人間関係論

穴埋め問題 10問

①魅力関係成立のための第一条件は何か?
近接性

②自分と役割、役割-役割がうまくいかないときにおこる感情を何というか?
役割葛藤

③他者との相互作用(社会的相互作用)と人間関係の技術(社会的役割)のことを(  )という。
ソーシャルスキル

④言語的コミュニケーションにおいて声の大きさや速度などを何というか?
準言語(パラ言語)的コミュニケーション

⑤コミュニケーションの5つの構成要素は何か?
①送り手②メッセージ③チャンネル④受け手⑤効果
①④は送受信する当事者。②は情報
③は視覚や聴覚あるいはメディア。⑤はどう感じたか等。

⑥集団凝集性が高まるとメンバーに対する何が強くなるか?
集団圧力

⑦来談者中心療法ではカウンセラーのクライエントに対する何が必要か?
①無条件の肯定的関心②共感的理解

⑧行動療法は条件付けの理論の応用である。誤った学習はどうするか?/不十分な学習はどうするか?
①(条件反応過剰型⇒)消去する
②(条件反応欠如型⇒)再学習させる

⑨交流分析における3つの概念。[精神分析:超自我―自我―イド]
親的自我状態――大人的自我状態――子ども的自我状態

記述問題 4問中2問

①効果的な説得を行うための説得者の条件。
①統制力②魅力③信憑性の全てが必要
①統制力…偉い人に従う。追従。
表面的で一時的な効果しかないが緊急事態では重要。
②魅力……好感、親しみ。
「ああいう人になりたい」と思う同一視が働く。
③信憑性…専門性と人間性。内在化。
説得効果を長期に持続させる。

②核家族化によって生じる問題。
①知恵、習慣の伝達が行われない。
②老人に対する偏見が生まれる。臭い、汚い等。
③出産や死を身近で見る機会が無い。
④第三者の「まあまあ」と宥めるクッションが無く、
 DV、虐待、引きこもりに繋がる。
⑤家族の役割の代替や補充が困難。シングルマザーが増え、保育士が足りない等。

③地域社会崩壊の原因。なぜ崩壊するか。
④対人認知が対物認知と異なり、ゆがみが生じやすいのはなぜか。


もどる