母性看護方法論Ⅰ

まとめ


胎位が第1頭位である場合の適切な胎児心音の聴取部位はどれか。

受精能について、
精子:射精後およそ(  )時間
卵子:およそ(  )時間
精子:48~72時間(2~3日)
卵子:24時間(1日)

性交により膣内に排出された精子が子宮頸管から子宮膣を通過し、 (  )で卵巣から排出された卵子と出会い、 精子が卵子の中に侵入することにより受精が成立する。
卵管膨大部

受精卵の細胞数は増加するが受精卵の大きさは(  )。これを(  )という。
変化しない  卵割

受精後3日目には細胞数が12~15の(  )となる。
桑実胚

受精卵が着床する子宮内膜は分泌期中期にあたり、(  )の作用で内膜線が発達し、 腺細胞から糖質に富む物質の分泌が増加する。
黄体ホルモン(プロゲステロン)

着床後数時間以内に栄養膜は子宮膣内に侵入し(  )を産生し始める。
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)

着床は受精後(  )日目に開始する。
6~7日目

胎盤の機能について説明せよ。
①(  )
②(  )
①胎児との物質交換(血液を介した栄養と酸素の交換)
②ペプチドホルモンとステロイドホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の産生。

胎動の自覚は、初妊婦では(  )週前後。
20週前後  [経産婦では18週前後]

胎盤は、母体の脱落膜と受精卵からの絨毛膜・(  )からなる。
羊膜

[選択問題・記述]
つわりの症状と原因について説明せよ。
症状:吐き気、嘔吐、食欲不振
原因:妊娠によって体内のホルモンの量が急激に変化することで起こる。

つわりの看護について説明せよ。
空腹が悪心や嘔吐を誘発することもあり、たんぱく質と炭水化物を中心に、 少量でも食べることができる量を、食べることができるときに摂取するように工夫する。
アイスクリームや冷やしたゼリーなど摂取しやすい。

正期産とは妊娠(  )~(  )までの間の分娩をいう。
37週0日(259日)~41週6日(293日)
[みんな~よい 正期産]

過期産とは妊娠(  )を過ぎた分娩をいう。
42週
[しに~ 過期産]

早産とは妊娠(  )~(  )未満の分娩をいう。
22週~37週

流産とは妊娠(  )未満の妊娠中絶をよぶ。
22週

(  )週~35週の妊婦健康診査は2週に1回行う。
24週

つわりは(  )週頃におこる。
6~12週

胎盤の完成は(  )週。
22週未満  16週

妊娠反応→尿中(  )は妊娠(  )週には陽性となる。
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)  4週

妊娠(  )週に心拍動が確認されない場合、流産を疑う。
7週

胎児心音の聴取は超音波ドップラー法で早ければ妊娠(  )週から聴取される。
9週

胎児心拍数:(  )回/分
110~160回/分

妊娠週数を診断する際に、
妊娠8~11週は(  )をみる。
CRL(頭殿長)
[妊娠12週以降はBPDをみる。←CRLで全身を測れないため]

レオポルド触診法では触診第(  )法まである。
触診法第4法

【妊娠時期の診断】
最終月経の初日を0日として考え、(  )日目が分娩予定日。週でいうと(  )週。
280日目  40週

ネーゲレの概算法で考えると、2021年12月8日が最終月経の初日であった場合(  )が分娩予定日。
2022年9月15日
[月に9を足して、日に7を足す]

母子健康手帳の交付は(  )により規定されている。
母子保健法

子宮底長・腹囲が増えない場合(  )を疑う。
胎児発育不全

妊婦健康診査において20週以降で収縮期140mmHg以上または拡張期90mmHg以上である場合、(  )と診断される。
妊娠高血圧症候群

妊娠前のBMIが18未満のやせ型妊婦では、妊娠中体重は(  )kg 増えるのが適正。
10~12kg

妊娠期に必要なエネルギー量は、初期で+50kcal、中期で+250kcal、後期で+(  )kcal
450kcal

妊婦体操の目的:(  )
妊婦体操をすると、筋肉と関節の緊張をほぐし、産道がやわらかくなる。
また、血流をよくするので、腰痛緩和、便秘解消や肥満予防の効果もある。

高血圧の妊婦への援助は(  )の制限がある。
水分摂取

妊娠貧血とは妊娠に起因する貧血で、
・ヘモグロビン値11.0g/dL(  )
・ヘマトクリット値33.0%(  )
未満  未満

(  )は視床下部で産生され、下垂体後葉で分泌される、乳腺の筋繊維を収縮させて乳管への乳汁放出を促すホルモンである。スキンシップで分泌増加するので、幸せホルモンとも呼ばれる。
オキシトシン  [下垂体前葉→プロラクチン(乳房を刺激し乳汁の生成を促進)]

臍静脈は酸素飽和度が(  )。
高い

前置胎盤では(  )出血をおこす。
外出血

飲酒している妊婦は(  )のリスク等がある。
低体重出生児

バースプランは(  )が考える。
妊婦と家族

育児用品の準備は出産(  )後まで準備するのがよい。
1か月後

妊婦のくつのかかとの高さは(  )cmがよい。
1~3cm

妊婦の下着の素材は(  )がよい。
綿や保湿力のあるやわらかい素材

妊娠中の旅行は団体行動せず(  )が望ましい。
自分で時間管理できる旅行

膣洗浄をすると膣の自浄作用を失うので(  )。
よくない

「①妊娠の成立・胎児の発育・母体の身体的変化」


★妊娠とは一般的には、受精卵の(  )に始まり、 胎芽または(  )および(  )の排出をもって終了するまでの状態。
着床  胎児  付属物

★正期産とは妊娠(  )~(  )までの間の分娩をいう。
37週0日(259日)~41週6日(293日)
[みんな~よい 正期産]

★妊娠(  )を過ぎた分娩を過期産という。
42週
[しに~ 過期産]

★早産とは妊娠(  )~(  )未満の分娩をいう。
22週~37週

★流産とは妊娠(  )未満の妊娠中絶をよぶ。
22週

[胎児心音の聴取は9週~12週]

「妊娠の成立」

★受精能
精子:射精後およそ(  )時間
卵子:およそ(  )時間
精子:48~72時間(2~3日)
卵子:24時間(1日)

性交により膣内に排出された精子が子宮頸管から子宮膣を通過し、 (  )で卵巣から排出された卵子と出会い、 精子が卵子の中に侵入することにより受精が成立する。
卵管膨大部

排卵日の(  )日前から排卵日の(  )までが妊娠可能な期間。
排卵日の3日前から排卵日の翌日

着床は受精後(  )日目に開始する。
6~7日目

受精卵の細胞数は増加するが受精卵の大きさは(  )。
変化しない(卵割)

受精後4~5日目に桑実胚は子宮膣に達し胚盤能となる。(  )と(  )に分化する。
栄養膜  内胞塊

受精後6~7日目に胞胚は急速に大きくなり、子宮内膜に(  )を開始する。
着床

着床後数時間以内に栄養膜は子宮膣内に侵入し(  )を産生し始める。
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)

受精卵が着床する子宮内膜は分泌期中期にあたり、(  )の作用で内膜線が発達し、 腺細胞から糖質に富む物質の分泌が増加する。
黄体ホルモン(プロゲステロン)

「胎児の発育と生理」

★胎盤の機能は①(  )。
胎児との物質交換(胎児の生命維持)

★②胎盤は母児にとって妊娠維持に必要な(  )・(  )の産生を行う。
ペプチドホルモン  ステロイドホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)

★羊水は白濁しており、性質は(  )。
弱アルカリ性

羊水の機能は(  )。
胎児の保護

妊娠後期の羊水は(  )ml程度。
500ml

ヒトの発生は(  )により始まる。
胎芽:妊娠(  )週未満
胎児:妊娠(  )週以降
受精  10週  10週

胎盤は直径(  )、厚さ(  )、重さ(  )
直径:15~20cm
厚さ:2~3cm
重さ:500g

胎児は成人の(  )倍のヘモグロビンを持つ。
1.5倍


「②母体の心理・社会的変化」


★母性意識の形成や発達を促進する7つのもの。
★①乳幼児期における(  )。
基本的信頼の形成

★②乳幼児期におけるか弱いものに対する(  )。
思いやりの形成

★③幼少期や思春期における(  )や間接体験。
母性行動の観察

★④周産期における(  )。
妊娠の受容・分娩苦痛体験の克服

★⑤周産期や育児期の母親に対する(  )。
夫やその他の家族・知人の支援

★⑥周産期やその後の育児における(  )。
母児の健康

★⑦(  )が助長されるような援助。
母子相互作用


<母性意識の形成や発達を促進する要素まとめ>
【妊婦が子供のとき】
①基本的信頼の形成
②思いやりの形成
③母性行動の観察
―――――――――――
【妊婦の今】
④妊娠の受容・分娩苦痛体験の克服
⑥母児の健康
【周囲のサポート】
⑤夫やその他の家族・知人の支援
⑦母子相互作用が助長されるような援助。

妊娠期は喜びとともに(  )を生じやすい時期であり、妊娠・出産は女性にとって最も大きな(  )のひとつ。
葛藤や不安  発達的危機

妊娠初期はアンビバレント(両価的)な感情をもつ。
・妊娠の実感は(  )
・(  )な感情の方が強くなることもある。
・(  )あるいは、他者に対して(  )になる傾向が強い。
・(  )を探索し、妊婦としての適切な行動をとるようになっていく。
わきにくい  否定的  自己中心的  依存的  身近な母親役割モデル

妊娠中期は(  )が完成し、胎児の発育環境として母体が安定してつわりや妊娠初期の不快感が徐々に消失する。
(  )の自覚により、母親になる実感、胎児への愛着が強くなる。
初妊婦:(  )週前後。経妊婦(  )週前後。
胎盤  胎動  20  18

妊娠末期では動作の不自由さを感じ、外出の機会は減り、気持ちは(  )になりやすくなる。
子供とともに生活してきた一体感から出産による「(  )」を感じることもある。
内向的  分離への恐怖

胎児に話しかけたり、胎動に反応して腹部を触ることで胎児との相互作用を深め、(  )形成を行う。
きずな

きょうだいの(  )は母親にとってストレスや自責の念に繋がる。
退行現象(赤ちゃん返り)


「③妊婦と胎児のアセスメント・妊婦健康診査」


★つわりは(  )週頃におこる。[確定診断ではない]
6~12週

★妊娠反応→尿中(  )は妊娠(  )週には陽性となる。[確定診断ではない]
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)  4週

★妊婦健康診査について、母子保健法第13条にて受診回数が定められている。

[にんしん~さんご 2週に1回][正期産は37週~41週]
妊婦の健康管理に必要な回数(14回程度)以上の標準的な妊婦健康診査について公費負担を実施している。

★子宮底長の基準値[目安]
16週=(  )
20週=(  )
24週=(  )
28週=(  )
32週=(  )
36週=(  )
40週=(  )
16週=12[-4]
20週=16[-4]
24週=20[-4]
28週=24[-4]
32週=28[-4]
36週=30[-6]
40週=32[-8]

つわりは妊婦の(  )%にみられる。
50%~80%

妊娠の診断について、
超音波診断→妊娠5週(  )をみとめる。
      妊娠6週(  )およびその(  )を認める。
      妊娠7週(  )の確認。
胎嚢  胎芽  心拍動  心拍動

胎児心音の聴取は超音波ドップラー法で早ければ妊娠(  )週から。
妊娠(  )週でほぼ100%聴取される。
9週  12週

胎児心拍数:(  )回/分
110~160回/分

妊娠初期は(  )日までをいう。
13週6日

妊娠中期は(  )~(  )日をいう。
14週0日~27週6日

妊娠後期は(  )日以降をいう。
28日

【妊娠時期の診断】
(  )の初日を0日として考え、(  )日目が分娩予定日。
最終月経  280

ネーゲレの概算法で考えると、10月11日が最終月経の初日であった場合(  )が分娩予定日。
7月18日
[月に9を足して、日に7を足す]

最終月経が不明な場合、産褥期に月経をみないまま妊娠したような場合、(  )により妊娠週数を診断することが多い。
超音波断層法

妊娠週数を診断する際に、
妊娠8~11週は(  )をみる。
妊娠12週以降は(  )をみる。
CRL←誤差が少ない BPD←CRLで全身を測れないため

(  )には妊娠中の経過、分娩の経過、産後の経過、児の成長記録を残す。
母子健康手帳

妊婦健康診査における子宮底長・腹囲計測の目的は、(  )と(  )の評価。
胎児の発育  羊水量異常

子宮底長は(  )から(  )までの長さを計測する。
恥骨結節上縁  子宮底

腹囲が異常に大きい場合(  )・(  )・(  )を疑う。
巨大児  多胎  羊水過多

子宮底長が低い場合(  )・(  )を疑う。
胎児発育不全  羊水過小

子宮底長・腹囲が増えない場合(  )を疑う。
胎児発育不全

妊婦健康診査における血圧測定の目的は、
20週未満では(  )の診断。
20週以降では(  )の診断。
少なくとも2回以上の異なる機会における血圧値に基づいて診断する。
高血圧合併妊娠
妊娠高血圧症候群[収集期140mmHg以上または拡張期90mmHg以上]

妊婦健康診査における尿蛋白・尿糖計測の目的は、
①(  )や(  )の早期発見。
②基礎疾患に(  )や(  )がないかの検索。
①妊娠糖尿病  高血圧合併妊娠
②糖尿病  腎障害

尿蛋白・尿糖計測には、妊婦検診来院時の(  )を提出する。
随時尿

循環血漿量が増える妊娠中は(  )が低下しやすく、(  )が出やすい状態にある。
腎機能  尿糖

尿糖が出る原因の一つには(  )がある。
検査前の食事

出る糖の量が多いときや、何度も出るときは(  )が疑われる。
妊娠糖尿病

妊娠初期に糖尿病を合併したり、血糖コントロールが不良だったりすると(  )の原因となる。
胎児奇形

蛋白尿がみつかった場合、
(  )・(  )により腎機能が低下し尿たんぱくが出ている可能性があるので、
(  )と(  )を合わせてみていく必要がある。
妊娠高血圧症候群・高血圧合併妊娠
尿検査と血圧

尿糖がみつかった場合、1回出たからといって妊娠糖尿病という訳ではない。
妊娠初期の血液検査で血液中の糖も高い場合には(  )を行う。
75gOGTT(経口糖負荷試験)

①(  )
②(  )
……をいずれか満たした場合は妊娠中の明らかな糖尿病と診断する。
①空腹時血糖≧126mg/dL
②HbA1C≧6.5%

超音波検査でのCRL、BPDの計測は(  )の確認のために行う。
妊娠週数

羊水量の測定について、AFI(羊水インデックス)


「④妊婦の異常と看護」


★妊娠貧血とは妊娠に起因する貧血で、
・ヘモグロビン値(  )未満
・ヘマトクリット値(  )未満
多くは無症状、重症の場合は顔面蒼白、易疲労性、めまい、息切れを起こす。
11.0g/dL未満  33.0%未満

【貧血についてまとめ】
成人男性:13g/dL以下
成人女性:12g/dL以下
小児や妊婦では11g/dL以下

★(  ):正常位置に付着している胎盤が、妊娠中または分娩経過中に子宮壁から剥離すること。
常位胎盤早期剥離

★(  ):胎盤が正常より低い部位の子宮壁に付着し、組織学的内子宮口を覆う状態。
前置胎盤

妊婦の循環血漿量は妊娠初期よりも増加し始め、 妊娠32週頃に非妊娠時の約(  )%増加する。 しかし、赤血球数の増加は25%程度であるため、血液が希釈され、生理的水血症、妊娠貧血となる。
40~50%

妊婦は、胎児のために鉄が使われるため、(  )貧血の割合が高い。鉄分の摂取が必要。
鉄欠乏性貧血

ハイリスク妊娠に影響する因子として、(  )・(  )・(  )・体格・心理社会的因子などがある。
高年妊娠  若年妊娠  生活習慣

高年妊娠(35歳以上の妊娠)では、
①(  )②(  )③(  )④(  )⑤(  )
などのリスクがある。
①児のトリソミー
②多胎妊娠
③上位胎盤早期剥離
④前置胎盤
⑤妊娠高血圧症候群

若年妊娠(10代の妊娠)では、
①(  )②(  )③(  )④(  )⑤周産期死亡率の増加⑥低出生体重児の増加
などのリスクがある。
①人工妊娠中絶の増加
②シングルマザー・未婚の増加
③経済的・心理的不安
④児童虐待リスクの増加

妊娠にリスクを与える生活習慣について。
(  ):不妊、異所性妊娠、頸管無力症、切迫早産など
(  ):胎児性アルコールスペクトラム障害、特異願望、多動や学習障害など
喫煙  飲酒

母親が一人で悩みを抱えてしまうような家庭・社会環境、若年妊娠や予期せぬ妊娠などを背景に(  )による乳児の死亡例が増加している。
虐待[0歳児が4割]

(  )の看護では、空腹が悪心や嘔吐を誘発することもあり、たんぱく質と炭水化物を中心に、 少量でも食べることができる量を、食べることができるときに摂取するように工夫する。 アイスクリームや冷やしたゼリーなど摂取しやすい。
妊娠悪阻

異所性妊娠の着床部位による分類では(  )が98%を占める。
卵管妊娠

流産とは妊娠(  )週未満の妊娠中絶をいう。
なお胎盤の完成は(  )週。
22週未満  16週

(  ):流産しかかっている段階のこと。
切迫流産

不育症:妊娠はするが、(  )回以上の流産・死産もしくは早期新生児死亡(生後1週間以内に死亡)によって児が得られない場合。
2回以上

妊娠高血圧症候群の診断について、
収縮期血圧(  )mmHg以上 もしくは、
拡張期血圧(  )mmHg以上 である場合。
140mmHg  90mmHg

妊娠高血圧症候群の診断について、
24時間尿の定量値で尿中蛋白が(  )mg/日以上の場合。
300mg/日

妊娠高血圧症候群の診断について、
尿試験紙法で尿蛋白(  )が(  )回以上または(  )以上が検出された場合。
1+ 2回  2+以上

早産とは妊娠(  )週以降(  )週未満での期間に生じた分娩をいう。
最も重要な原因は炎症によるもの。
22週~37週未満

過期妊娠とは妊娠(  )週以降に妊娠が継続する場合をいう。
胎盤機能不全が発症するリスクが上昇する。
42週0日

羊水過多とは、妊娠の時期を問わず、羊水量が(  )を超えるものをいう。
800mL

羊水過少とは、羊水量が(  )以下のものをいう。
100mL

低置胎盤とは胎盤辺縁と内子宮口の距離が(  )cm以内のものをいう。
2cm

妊婦の目標血糖値
早期空腹時血糖:(  )mg/dL以下
食前血糖値:(  )mg/dL以下
食事2時間血糖値:(  )mg/dL以下
早期空腹時血糖:95mg/dL以下
食前血糖値:100mg/dL以下
食事2時間血糖値:120mg/dL以下


「⑤妊婦の日常生活と看護」


「食生活」p136

妊娠中に多めに摂取すべき栄養素。
①(  )②(  )③(  )④(  )⑤(  )
①タンパク質
②鉄
③マグネシウム
④葉酸
⑤ビタミン

妊娠中の過剰摂取に注意する栄養素。
①(  )②(  )
①リン(加工食品に多い) ②ナトリウム

「体重増加」p143

BMI(  )未満:低体重
BMI(  )以上:肥満
18.5未満  25以上

「嗜好品」p147

①(  )②(  )③(  )は控える。
①カフェイン②喫煙③飲酒 

「清潔」p151

妊娠中は基礎代謝が亢進し、発汗が多くなる。
入浴は、交感神経を刺激して血圧を上昇させないために(  )℃で10分以内が望ましい。
40~41℃

「衣生活」p152

マタニティウェア選択の際の留意点として、
(  )が容易であるもの、身体を締め付けないもの、着脱が用意であるものを洗濯する。
サイズ調整

「活動と休息」p157

妊娠中は避けるのが望ましい運動
①(  )しやすい運動。
②強度の腹圧をかける運動。
③関節の深い曲げ伸ばしをする運動。
④強く腰をひねる運動。
⑤瞬発力が必要な運動。
⑥勝負を競う運動。
⑦気圧が低下する、または水圧が強くかかる運動。
[ウォーキングや水泳、エアロビクス、固定自転車、ヨガなどが好ましい]
転倒

「母乳哺育」p177

乳房のケアとしては以下の3つがある。
①(  )②(  )③(  )
①乳房の支持……乳房の変化に合わせたブラジャーを着用する。
②乳頭の清潔……初乳が乾燥して乳頭亀裂の原因となる。
③乳房・乳頭マッサージ……AMC方式では妊娠期より慣れておくことが重要としている。

「育児用品」p176

育児用品について以下の5つを準備しておく。
①(  )②(  )③(  )④(  )⑤(  )
①衣類……肌着、オムツ
②移動用品……ベビーカー
③沐浴用品……ベビーバス、タオル
④調乳用品……哺乳瓶、粉ミルク
⑤寝具……掛布団


「⑥バースプランとバースレビュー」


(  )を考えることは、
妊婦が自分のことを知り、出産への意欲と理解を深め、妊娠期間を健康に過ごす努力に繋がる。
バースプラン

出産に対してネガティブなイメージを持ち続けることは、その後の子育てさらには母親としての自身の役割にまで影響を与える可能性があるため、 (  )をすることで、出産がよい思い出となる。
バースレビュー



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