母性看護方法Ⅱ

「分娩経過」

【分娩とは?】

各器官の名称を答えよ(  )

卵膜は(  )枚ある。

★正常分娩とは(  )のあいだに、自然に陣痛が発来し順調に進行したのち経膣滴的に前方後頭位で娩出すること。
37週0日から41週6日まで

★★第1期(開口期)とは(  )~(  )の期間。
分娩開始から子宮口が全開大するまでの期間

★★第2期(娩出期)とは(  )~(  )の期間。
子宮口が全開大してから児の娩出までの期間

★★第3期(後産期)とは(  )~(  )の期間。
児の娩出から胎盤ならびに卵膜の娩出が完了するまでの期間

★★★分娩の3要素
 ①(  )②(  )③(  )
①娩出力:陣痛と腹圧
②娩出物(胎児ならびに付属物)
③産道

★★★分娩陣痛とは、分娩の原動力となる、痛みを伴う子宮収縮であり、
進行とともに増強。
周期は短縮、持続は延長。
胎盤娩出まで続く。
分娩開始は(  )分おきの陣痛または1時間に(  )回以上の陣痛。
10分おきの陣痛  1時間に6回以上の陣痛

★陣痛の収縮と休止について(  )と(  )をあわせて(  )。
陣痛発作と陣痛間欠をあわせて陣痛周期

★★★産道は骨からなる(  )と軟骨組織からなる(  )がある。
骨産道  軟産道

★★★(  )は肺動脈から大動脈に繋がる。
動脈管

★胎児の頭蓋について(  )

産道を通過するための頭蓋骨の変化として①(  )②(  )がある。
①骨重積:頭蓋骨が重なり合う。
②応形機能:骨盤腔にあわせて変形させる。

★★★分娩の三要素は(  )・(  )・(  )で分娩の難易を決定する。
娩出力・産道・娩出物(胎児)


【胎位・胎向・胎勢】

★第1頭位とはどんな姿勢か?(  )
 第1骨盤位とはどんな姿勢か?(  )

★★★正常な胎勢は(  ):あごを引き胸につける姿勢
分娩時は極度の(  )をとる。
屈位  屈位

狭く曲がりくねった産道を通り抜けるために胎児は4段階の動きを行う。この動きを(  )という。
回旋

★第1回旋
顎が胸壁に近づき児頭は前屈する。
矢状縫合は母体の(  )に一致する。
小斜径が最大径となる。
骨盤横径

★第2回旋
小泉門は母体の側方から(  )に向かって回旋する。
矢状縫合は斜径となり、徐々に母体の(  )に一致する。
恥骨結合側  骨盤縦径

★第3回旋
(  )位が正常。
(  )の項部が恥骨結合下縁に固定。
そこを支点として児頭が前屈位から半屈位。
後頭部、前頭部、顔面の順に娩出する。
前方後頭位  児頭

★第4回旋
児頭娩出直後、母体後方(肛門側)を向いていた顔面が、肩甲の回旋にともなって母体の(  )内側を向く。
児頭の矢状縫合は再び母体の骨盤横径と一致する。
大腿



【分娩の進行と産婦の身体的変化】

★(  ):5項目で子宮頸部の成熟度をあらわす内診所見。
子宮口開大度、頸管展退度、児頭降下度、頸部の硬度、子宮口の位置
ビショップスコア

(  ):時間経過とし子宮口開大の標準的な関係をグラフ化したもの。
フリードマン曲線

★★★(  ):分娩開始前におこる。
★★★(  ):分娩開始後、子宮口開大前に起こる。
区別して覚える。
前期破水  早期破水

★★★(  ):陣痛発作時に陰裂が開き(  )が、陣痛間欠時には(  )こと。
排臨(ハイリン)  児頭が見える  児頭が後退して見えなくなる

★★★(  ):陣痛発作時・陣痛間欠時ともに(  )の状態。
発露(ハツロ)  児頭が陰裂に見えたまま

胎盤剥離様式について、
★★★シェルチェ式……(  )から娩出。
★★★ダンカン式……(  )から娩出
胎児面[血は包まれる]  母体面[血が出る]

★★★発露・児の娩出・排臨・陣痛開始・子宮口全開大・胎盤娩出を順番に並び替える。

★★★分娩第4期では、
胎盤娩出後2時間は異常出血をおこしやすい。
分娩第4期までの出血量が(  )を超えると異常出血。
500mL


「産婦と胎児の身体的変化」「産婦の心理・社会的変化」「産婦と家族の看護」

【出産に向けての気持ち】

病院へ電話連絡が必要な状態についてはあらかじめ妊婦に指導しておく。
初産婦……(  )
経産婦……(  )
また陣痛に関係なく(  )・(  )・(  )があるとき。
初産婦……10分おきの陣痛
経産婦……15分おきの陣痛
破水(前期破水)  産徴ではない大量の出血  突然の激しい腹痛


【産婦と胎児のアセスメント】

分娩経過が順調かのアセスメントとして、
(  ):胎位・胎向と胎児の骨盤内降下度をみる。
レオポルド触診法

分娩第3期[児の娩出~胎盤の娩出]では、子宮収縮状態が不良となると(  )できない。
胎盤娩出のための(  )の十分な観察を行う。
止血できない  陣痛の程度と出血状況

★★★分娩進行状態の観察項目
①(  )
②(  )
③(  )
④(  )
⑤(  )
①産痛部位の下方への拡大
②胎児心音の最良聴取部位の下方正中線上への変化
③陣痛発作時の外陰部の状態(肛門の抵抗感、肛門の哆開、外陰部の膨隆など)
④粘稠性血性分泌物の排出
⑤児の固定が確認

分娩進行を阻害する因子として心理的状態がある。
強い不安は交感神経を優位にさせ、アドレナリンの分泌が促進する。
末梢血管抵抗が強まり子宮筋層内は虚血し、(  )を感じる。
強い痛み(産痛)

リラックスによって分泌されるβエンドルフィンには(  )がある。
鎮痛効果

★★★分娩期の看護目標は
産婦や胎児にとって(  )で(  )な分娩となること。
安全  安楽


「分娩の異常と看護」

【分娩の進行と産婦・胎児のリスク】

分娩経過は(  )・(  )・(  )の相互作用で成り立っている。
産道  娩出力  娩出物


【産道の異常】

児頭骨盤不均等:児頭と骨盤の大きさに不均衡があり、分娩の進行が妨げられること。
狭骨盤:身長や体格による骨盤の狭小、疾病や外傷による骨盤の変形。
軟産道強靭:子宮下部から子宮頸管の熟化不全

【娩出力の異常】

★陣痛が弱すぎることを(  )という。
微弱陣痛

★(  ):分娩開始時から陣痛が弱いもの。
原発性微弱陣痛

★(  ):分娩経過中に陣痛が弱くなったもの。
続発性微弱陣痛

★陣痛が強すぎることを(  )という。
過強陣痛


【娩出物(胎児)の異常】

★★★巨大児:(  )以上
4000g

★★★低出生体重児:(  )未満
2500g

★★★産道の通過するために、
①(  ):骨盤の形に頭の向きを合わせる。
②(  ):児頭の頭蓋骨が産道の圧迫によって重なり合う。
③(  ):胎児の頭蓋が骨盤腔に合わせて変形する性質。
①回旋 ②骨重積 ③応形機能

出血の種類について、
常位胎盤早期剥離:(  )
前置胎盤:(  )
内出血  外出血

痛みについて、
常位胎盤早期剥離:(  )
前置胎盤:(  )
強い下腹部痛  なし

子宮底について、
常位胎盤早期剥離:(  )
前置胎盤:(  )
上昇する  上昇せず

臍帯の正常な長さは(  )。
50cm

羊水過多=(  )mL以上
羊水過少=(  )mL未満
800mL以上  100mL未満


【分娩の異常と看護②『娩出物の異常』】

分娩第3期または胎盤娩出後の子宮筋の収縮不良による弛緩出血の症状として、
・凝血を含む(  )の出血。
・(  )が高い位置にやわらかく触知もしくは触知困難。
暗赤色  子宮底

分娩時の出血多量は母児の命にかかわる。
分娩時の出血が(  )以上で異常出血(出血多量)。2時間以内におこしやすい。
500mL

妊婦の血液凝固系の特徴として、
①分娩時の胎盤剥離による出血に備えるため、(  )系が活性化。
②①に対して(  )系はあまり活性化しない。
③妊娠は非妊娠に比べて(  )や(  )が発症しやすい。
①凝固系
②線溶系
③播種性血管内凝固(DIC)  血栓症

(  )の特徴として、
①産科的基礎疾患が原因。
②急激に進行する。
③湧き出るようにサラサラした出血が最初に見られることが多い。
④産科的基礎疾患の除去ができれば予後は良い(80%)
⑤20%は重症化→多臓器不全
産科DIC

帝王切開のリスクとして、術後血栓症などに注意する。
(  ):胎児の肺液の吸収遅延によって引き起こされる一過性呼吸窮迫。
新生児一過性多呼吸

★★★産痛緩和の看護
①(  )②(  )③(  )④(  )⑤(  )⑥(  )
①タッチング
②マッサージ
③圧迫法
④温水の利用
⑤アロマセラピー
⑥情緒的支援


「産褥経過」

【産褥とは】

★産褥とは、分娩が終了し、妊娠分娩に伴う母体の生理的変化が非妊時の状態に復古するまでの状態をいい、分娩後(  )週である。
6~8週

★胎盤娩出後、胎盤由来であるホルモン(  )・(  )・(  )・(  )は急激に低下する。
これにより、更年期に似たのぼせやホットフラッシュ、耐糖能の改善・乳汁の産生がおこる。
エストロゲン  プロゲステロン  ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)  ヒト胎盤性ラクトーゲン(hPL)

新生児が乳頭を吸う吸啜刺激により分泌が亢進するホルモン:①(  )②(  )
①プロラクチン  ②オキシトシン

★★★
①(  ):乳汁の産生(催乳)
②(  ):乳汁の放出(射乳)
③(  ):子宮収縮を促進
①プロラクチン
②オキシトシン
③オキシトシン

★★乳汁について、
①(  ):妊娠初期~中期
②(  ):妊娠中期~産後2日目
③(  ):産後3日目~産後8日目
④(  ):産後9日目~退縮期
⑤(  ):最終の授乳~約40日
①乳腺発育期:乳汁分泌なし
★★②乳汁生成Ⅰ期:初乳
★★③乳汁生成Ⅱ期:移行乳。児からの吸啜刺激によりプロラクチンが分泌。
④乳汁生成Ⅲ期:成乳。オートクリン・コントロール。
⑤乳房退縮期:初乳様乳汁


【産褥期の心理・社会的変化】

★★★母親への適応過程の3つの時期
ルービンの適応過程:①(  )②(  )③(  )
①受容期:バースレビューはこの時期から行うことが望ましい。
②保持期:育児技術の習得に適した時期。
③解放期:自分の未熟さを感じやすい。

★★★マタニティブルーズとは、
産後に起こる涙もろさ、抑うつを主症状とした一過性の精神的変化であり、
(  )までに発症する。
産後3~5日目を中心に10日ごろ


【褥婦のアセスメント】

★★子宮底観察時の留意点
①(  )を済ませる。
②不要な(  )を避ける。
③(  )
④(  )
①排尿
②露出
③両膝を立て、腹壁を弛緩させる。
④子宮底長は、膝を伸ばした状態で測定値を確認する。 /span>

乳房のタイプでベストなのは(  )型。下垂を伴わず、乳頭の上下の割合が等しい。
Ⅱa型

褥婦のアセスメントとして、
①分娩による消耗から順調に回復している?
②産褥期に必要な栄養摂取ができている?
③外陰部や全身に清潔保持ができている?
④日常生活や精神状態への影響。適応過程を妨げていないか?
⑤(  )
⑥退院後の生活について具体的に想像し準備ができている?
子供の養育能力はどうだろう?


「産褥の異常と看護」

【産褥期に起こりやすい異常と看護】

★★★子宮復古不全とは子宮復古が遅れた状態で産褥1~2週間を過ぎても血性悪露が続く。
子宮復古を促進させる援助として、子宮の収縮を促すには……
①(  )②(  )③(  )④(  )⑤(  )
①子宮底の輪状マッサージ
②冷罨法
③授乳
④排便コントロール
⑤定期的な排尿

★★産褥熱とは
分娩後(  )以降、産後(  )以内に(  )℃以上の発熱が(  )以上続く。
下腹部痛・悪臭を伴う悪露の排出。
子宮を中心とした骨盤内感染によって発症した、熱性疾患の総称。
治療として、抗菌剤の投与や感染巣の除去がある。
24時間以降  10日以内  38℃以上  2日以上

B型肝炎に対して、新生児は(  )により予防処置が行われている。
B型肝炎母子感染対策


「褥婦の家族と看護」

【産褥期のセルフケア不足に対する看護】

必要な栄養が摂取できると、
・(  )を促進する。
・身体を回復させる。
・創傷の治癒を促進する。
母乳の分泌

体重の変化に注意する。
減らない場合(  )を観察。
減りすぎる→抑うつ状態が食欲や食事摂取に影響。
浮腫やカロリーオーバー

早期離床し3~4時間ごとの排尿を促す。
根拠は(  )の増加、(  )の鈍麻のため。
尿量  尿意

褥婦は(  )になりやすい。
便秘

後陣痛……[経産婦・授乳・子宮収縮薬の投与]
適切なタイミングで(  )の使用を検討。
鎮痛薬

縫合部痛……[感染徴候に注意・順調な経過で軽減していく]
(  )の使用。創傷部に圧がかからない体位の工夫。
円座

痔核・脱肛……[便秘]
(  )の確認。坐薬や軟膏、緩下剤の検討。
水分摂取


【退院後の生活に向けた健康指導】

★★★出生直後に児と対面し母子の相互作用を促すために(  )・(  )が大切。
<メリット>
・(  )
・(  )
・(  )
ただし(  )に注意。
早期母子接触  早期授乳
・母乳栄養効率の向上
・母子相互作用の効果
・新生児のバイタルサインの安定化
ただし「呼吸循環不全」を起こしやすい時期なの注意

母乳の成分は
88%(  ) / 7%乳頭 / 4%糖質 / 0.6%(  ) / 0.4%カゼイン
水分  ホエイタンパク質

★初乳には(  )が含まれる。
感染防御因子[分泌型IgA・リゾチーム・ラクトフェリン]

上の子供は(  )がおこることがある。
退行現象

母乳を効率よく飲むためには、乳頭だけを吸うのではなく乳頭乳輪部を深くくわえる(  )が重要である。 また、効果的な舌の運動により(  )されている必要がある。
吸着(ラッチ・オン)  吸啜

授乳方法には(  )・脇抱き・立て抱き・リクライニング授乳などがある。
横抱き

ルービンの適応過程:①受容器→②保持期→③(  )
解放期

育児不安は退院後(  )の期間が最も多い。
1ヶ月以内


「新生児の生理」

【新生児とは】

★新生児の定義は(  )の乳児。
生後28日(4週)未満

早期新生児の定義は(  )の乳児。
生後7日未満

新生児死亡とは(  )
生後28日(4週)未満の死亡

周産期死亡とは(  )
妊娠満22週以降の死産と早期新生児死亡(生後1週未満の死亡)を合わせたもの

<在胎週数による分類>
★早産児とは(  )から(  )までの出生児。
22週0日~36週6日

★★★正期産児とは(  )から(  )までの出生児。
37週0日~41週6日

★過期産児とは(  )以降の出生児。
42週0日以降

<出生体重による分類>
超低出生体重児……出生体重(  )g未満
極低出生体重児……出生体重(  )g未満
低出生体重児………出生体重(  )g未満
1000g未満  1500g未満  2500g未満

巨大児………出生体重(  )g以上
超巨大児……出生体重(  )g以上
4000g以上  4500g以上


【呼吸】

胎児期は胎盤を通じてガス交換を行っているため、肺胞は肺水で満たされている。
経膣分娩時に、産道を通りながら胸郭が圧迫され、気道内の液体は絞りだされる。
産道の外に出ると圧迫から解放され肺胞に空気が入り第一呼吸がおこる。

★(  ):肺を開いたままの状態に維持する。
サーファクタント(界面活性物質)

★(  )週頃から胎児の気道内に分泌され液体に含まれるサーファクタントが肺胞の内側にあると、 呼気時にもある程度ふくらんだ状態でとまり、吸気が容易となる。
34週

★新生児の呼吸回数:(  )
40~50回/分  [1回換気量が少ないため回数が多い]

★新生児の呼吸の種類:(  )・(  )・(  )
腹式呼吸・周期性呼吸・鼻呼吸


【循環】

★胎児循環の特徴として(  )・(  )・(  )・(  )がある。
卵円孔・動脈管・静脈管・臍帯動脈

★新生児の心拍数正常値:(  )回/分
出生後2~3時間は(  )回/分
120~150回/分  150~180回/分

(  )の影響を受け深睡眠時は100回/分以下となることもある。
覚醒レベル

★徐脈:(  )回/分以下
 頻脈:(  )回/分以上
80回/分  200回/分


【体温】

★★★腋窩温:(  )℃
直腸温はこれより+0.5~1.0℃
36.5~37.5℃

★★★新生児の体温の特徴として、
①(  )
②(  )
③(  )
④(  )
したがって、(  )に影響されやすく、容易に高体温・低体温に陥る。
①体温調整機能が未熟
②体重あたりの体表面積が大きい
③皮下脂肪が少ない
④筋層・皮膚層が薄い
環境の温度

★体温の喪失について
①(  ):皮膚に接する空気の流れによる。
②(  ):体表温と環境の温度差によって温度が移動する。
③(  ):水分が蒸発するときに温度が奪われる。
④(  ):体表面が接するものの温度差によって生じる。
①対流
②輻射
③蒸散
④伝導


【消化と吸収】

新生児の胃は成人と比べて縦長で、
①(  )②(  )しやすい。
①逆流をおこしやすい。
②排気しやすい。

★生後(  )以内にほとんどの新生児に初回排便がある。
胎便→移行便→乳便
24時間


【ビリルビン代謝と排泄】

ビリルビンは血中に肝臓で(  )を受け(  )となり、胆汁として排泄される。
グルクロン酸抱合  直接ビリルビン

★新生児は生理的に多血である。
(  ):生後2~3日目から皮膚の黄染が広がり、4~5日頃でピークを迎え、7~10日頃に消失する。
(  )とメカニズムは同じ。[他は肝細胞性黄疸・閉塞性黄疸]
生理的黄疸  溶血性黄疸


【水電解質代謝・腎機能】

在胎40週で体重の約80%が水分で、細胞外液(間質液、血液)が多い。
出生時体重の5~10%程度の(  )がおこるが、生後1~2習慣までに出生時体重に戻る。
生理的体重減少

生理的体重減少率は毎日計算する。
出生時体重3350g  生後2日目の体重3115g
このときの生理的体重減少率(  )
((3350-3115)/3350)*100=-7.0%
[-10%以上であれば異常]

★初回排尿はほとんどが(  )以内に見られる。
なければ、膀胱や腎臓に異常がある。
24時間以内


【免疫】

IgGは(  )免疫である。
経胎盤

IgAは(  )由来で特に(  )に含まれる。
母乳  初乳

新生児のビタミンK不足の理由は、
①新生児は(  )が少ない。
②(  )に含まれるビタミンKが少ない。
①貯蔵
②母乳[ビタミンKは腸内細菌が作る]


【皮膚】

末梢性チアノーゼ:出生直後の児は(  )にチアノーゼを認める。大部分は末梢の循環低下によるもので(  )
手足の先  異常はない

中心性チアノーゼ:(  )のチアノーゼ。出生直後は正常新生児でも認められるが、消失しない場合は重篤な心疾患や呼吸障害の可能性がある。
口唇・顔面・体幹


【新生児の反射】

★哺乳反射は(  )・(  )・(  )があり、7か月頃に消失する。
①探索反射:唇の周りや頬などを触れると、触れた方に口をもっていく。
②捕捉反射:口唇にものが当たった時にそれをくわえる。
③吸啜反射:くわえたのち、自動的に吸う運動を繰り返す。

★(  ):振動や動き、音などの刺激で誘発される。
両手を広げてそのまま抱きかかえるような動きをする。(  )ころに消失。
モロー反射  4か月頃

(  ):手掌を触ると握りしめる。(  )に消失。
把握反射  4か月頃

(  ):仰臥位で顔を一方に向けると、向いた方の上下肢が伸展し、反対側の上下肢は屈曲する。
(非対称性)緊張性頸反射

自動歩行反射は(  )頃に消失する。
その他原始反射として、バビンスキー反射・足底把握反射・ギャラン反射は(  )で消失する。
2ヵ月  1~2歳


「早期新生児の看護」

【新生児の診断】

★★★(  ):出生時の呼吸循環動態を評価する指標。出生1分後と5分後に採点。
アプガースコア

★★★(  ):呼吸障害の重症度を判定する指標。
シルバーマンスコア

★(  ):外表所見と神経学的所見をもとに週数を割り出す指標。
在宅週数と児の成熟度にズレがある場合などに行われる。
出生直後は身体の成熟徴候を観察する。
デュボヴィッツ評価表

★★★新生児の行動評価として(  )の6段階評価がある。
浅い眠り、眼球運動、不規則呼吸が見られるのは(  )。
意識レベル(state)ステート  ステート2

意識レベル(state)ステートにより新生児のケアのタイミングを考える。
診察……(  )
授乳……(  )
沐浴……(  )
診察……1~4
授乳……3~5
沐浴…… ~5

★★新生児のバイタルサイン測定の順序
(  )→(  )→(  )
呼吸数→心拍数→体温
刺激を最小限にし、正しい数値を測定する。

★★新生児の心拍数聴取部位は(  )。
第5肋間胸骨左縁[心尖部の目安]

新生児の体温は(  )・(  )を測定する。
腋窩温  直腸温

身体計測について、身長は出生時に(  )から(  )まで計測する。
頭頂部から足底まで

身体計測について、胸囲は(  )で計測する。
吸気と呼気の中間

頭部の触診では(  )は頭蓋内圧亢進の徴候。
膨隆・開大

★成熟徴候として、
脱脂…………(  )
毳毛(ゼイモウ)…(  )
性器の発達…(  )
爪……………(  )
【脱脂】
全身・腋窩・鼠径部を観察。
[皮下脂肪が弾力性に富み、よく発育し、皮膚の表面に張があり、しわがなく、皮下の血管が透けて見えない]

【毳毛(ゼイモウ)】最初に生える毛
背部に一部残るのみ。

【性器の発達】
女児では大陰唇が小陰唇を覆っている。
男児では両側睾丸は陰嚢内に下降している。

【爪】
指尖をこえる、指尖に達しているか。

初回排尿は(  )時間以内にみられる。
排便は粘稠性・暗緑便→移行便→普通便
24時間

新生児室の温度(  )湿度(  )
24~25℃  50~60%


【新生児の看護】

新生児によくおこる事故と看護のポイント
①新生児の取り違え:(  )
②転倒防止:(  )
③危険物・落下物:(  )
④窒息・誤嚥:(  )
⑤熱傷:(  )
⑥沐浴時
⑦直腸検温時
①母児標識を意識する。
②抱っこして移動せずにコットを使う。
③コットの周りに高いものを置かない。
④十分に排気する。腹臥位は基本禁止。
⑤沐浴は温度をじかに確認。シャワーは使用しない。湯たんぽの温度は40℃で直接当てない。


【新生児期におこりやすい異常】

新生児仮死について、
胎児機能不全では何らかの原因で胎児は(  )に陥っている。切迫した状態。
原因として、常位胎盤早期剥離、臍帯巻絡、先天異常など。
低酸素状態

分娩外傷について、
(  ):波動を触れない。産道での圧迫により児の先進部に生じる浮腫性腫瘍で頭部に多いが骨盤位の場合は臀部に生じる。2~3日で自然に消失。
産瘤(サンリュウ)

(  ):波動を触れる。産道での圧迫により頭蓋骨の骨膜下に生じた血腫で、骨縫合をこえることはない。生後24時間を過ぎても増大。自然消失には数か月を要する。
頭血腫(トウケッシュ)

低出生体重児とは(  )未満の新生児。
2500g未満

高ビリルビン血漿の治療として、光線療法の目的は(  )の予防。
核黄疸



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