リョナラークエスト日記――8回目


2012/08/07


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リゼが本部に送る筈だった女を逃がしてしまったのだと言います。
そのことで本部は激怒している様子……。

リゼが獲物を逃がしてしまった理由は、
くおとの喧嘩で自分がリョナラー連合にいることに、
疑問を持ち始めてしまっていたためでした。








……なんという急展開……。



そして本部とロッドの話し合いが終わり……。










天魔の塔というのは、現在ライルとカレンが向かっている場所で、
一人で行くのは絶対に無理な危険な場所……。
行けば確実に命を落とす程のダンジョン。

つまり、建前では「条件付きで見逃す」と言いつつも、
結局のところはリゼの命は諦めろと言っている訳です。













さて・・・んじゃ、行ってくるか。

絶対に無理な条件でしたが、
当たり前のように言い放ちます。
何故そこまで出来るのかと言うと……。





「アイツは・・・・俺の奴隷だからな」






かっくいい!




こうして、くおは天魔の塔へと向かいます。




★の数も7と、
今までのダンジョンとは難易度が桁違い。
ここをくお1人で突破することは出来るのでしょうか……?



入口で誰かを発見。



ライルとカレンの二人でした。





一人で行けという命令なのだと説明しますが、
本部にバレなきゃいいじゃないか。
と言うのはカレン。
監視されているのは東支部くらいで、
こんなところまで監視は行き届いてないだろうとのこと。

……という訳で、
天魔の搭攻略には、くお、ライル、カレンの3人で臨むことになります。
ライルには以前、ジャックとボーマーに殺されかけていたときに助けてもらったりしましたね。
かなり心強いです。











さて、天魔の搭雑魚敵との初戦。

ちょ……。
何だこの強さ…………。


雑魚キャラに一撃死されてしまいましたw



仕方がないのでライルにチェンジ。
ステータスはこんな感じ。
かなり強いです。
ただ、そこまで差があるという訳でもなさそうです。
攻撃力に関してはこちらの方が上ですね。
序盤には歯が立たなかったキャラと肩を並べて
ダンジョンに挑むって燃えますよね。



続いてカレンのステータスもチェックしておきます。
必殺は念動の力とありますが、
カレンもくおと同じようにラーニングも使えます。




さて、天魔の塔攻略編。
このダンジョンではリョナラークエスト最高と言ってもいいくらいのリョナシーンがありますよ!!


では、いつものように雑魚敵の紹介から。

 ○一角アライグマ
 LP250 SP30
 攻撃90 回復30 命中120 回避35
 必殺  洗う(相手のSP-自分の最大LPの5%)
 経験値420


洗われるとSPが一気に削られてしまうので厄介。



 ○ウラミダマ
 LP185 SP56
 攻撃126 回復5 命中169 回避15
 必殺 怨讐(味方全員の(最大LP-現在LP)の合計分のダメージ)
 経験値530


ウラミダラの怨讐も本当に厄介です。
戦闘の後半にこの必殺技を使われると、400近いダメージを受けてしまいます。
面倒くさがって、戦闘を適当にこなしていると普通に死にます。

そしてカレンは初期ラーニング攻撃にJリッパーがセットされています。
ジャックの技ですねw
色々とあったのでしょう!



 ○ヌコザウルス
 LP280 SP15
 攻撃82 回復40 命中133 回避44
必殺 ヌコラッシュ(ダメージ2倍、自分の攻撃-10%)
経験値495


あんまり印象に無い敵。(見た目以外は)
このダンジョンの敵の中では一番無害。



 ○ウィングゴーレム
 LP750 SP90
 攻撃105 回復80 命中160 回避45
必殺 目からビーム(ダメージ2.5倍、自分の最大LP-20%、自分のLP-20%)
経験値1640


前回コテンパンにやられた敵。
ステータスがかなり高いです。
目からビームが強すぎる……。
その代わり必ず1体で現れるようです。
見た目でただの雑魚かと思いきや、中ボスクラスの敵です。

貰える経験値が美味しいので、出会ったら確実に仕留められるようにします。








天魔の塔の内部はこんな感じ。
なかなか複雑なダンジョンです。


迷路。
正しいルートを通らないと落とし穴にはまってしまいます。
覚えゲーですね。



こちらは、ワープエリア。
正しいワープゾーンに入って行かないと、戻されてしまいます。
なかなか難しいw
これも覚えゲーです。








ウィスプさんです!
今ダンジョンの精霊さん!
可愛くて好みです!

精霊の中で一番好きかも知れない。



そして最上階へ。
くおはリゼを助けるために盾。
ライルはケイオスからの依頼の品である剣があることを見つけます。





……とここでベーネルナルさんの登場。

くおは急いでいるんだと、暴言を(いつものことながら)吐きます。
その暴言を聞き、「悪魔に操られているんだわ!」
と勘違いしたベーネルナルは戦いを挑んできますw


ベーネルナルさんは開始直後にリフレクターの魔法を使います。
そのため攻撃をするたびに、自分もその攻撃分のダメージを喰らってしまいます。
LPを鍛えておかないと苦戦するかも知れません。


ベーネルナルさんの攻撃はエフェクトが綺麗。


カレンの必殺である念動の力は、
一定確率で相手を行動不能にする追加効果があるので重宝します。



ベーネルナルさんはミラクルベルを使用してくるので、油断は禁物。


流石にここあたりまで来たらボスも強いですね。
ミラクルベル縛りも考えていましたが、
ここに来るまでセーブ出来てないので、
何が何としても勝たなければならないというこちらのメタ都合がありますw
いきなり始まる系イベントでのボス戦はこういうことがよくある!



なんとか倒しました。
危なかったw

まだまだ余裕があるとは言え、
久しぶりに苦戦したような気がします。





ここからリョナシーン。



カレンはベーネルナルを押し倒し……。



脇腹にぐさりと一発。


次は胸に。

そして最後は








そんな様子を横目に、
くおとライルは剣を台から抜きとりに向かいます。
しかし……?

剣を抜き取ったそのとき。
ライルの様子が変わります。




ライルはベーネルナルさんの元へと向かい、
そのままベーネルナルさんを吸収してしまいます。

吸収……?

(ちなみに上の画像はライルがやったものでは無く、カレンがやったもの)


ライルは剣を持ったことにより、
剣に封印されていた
悪魔に憑依されてしまったようです。



そして、ライル(悪魔)はくおとカレンを殺そうとしますが、
2人の顔を見て、まさか…アイツの…?と。

「見逃してやる代わりに、あの男に借りは返すと伝えておけ」
と言い残し、ライルはどこかへ立ち去ってしまいます。

何らかの伏線であることは間違いないですね。











さてさて、場所が変わってリョナラー連合東支部。

リゼを救うため、盾のレリーフを取りに
天魔の塔へ向かったくおの帰りを待つ東支部のメンバーたち。




そんなとき、グレートヌコスとアドロゥというリョナラー連合“本部”の
リョナラーがやってきていました。



そこに、東支部に帰る途中のくおとカレンが通りかかります
一人で天魔の塔の盾のレリーフを取ってこいという約束を破り、本部を欺いた。
と理由をつけられ、(バレちゃってた)
アドロゥはリゼだけでなく、くおも処刑とすると説明します。

それを聞き、アドロゥに立ち向かうくおとカレンですが、
一瞬でやられてしまいます。






東支部では、ロッドとオーガが、
くおとリゼは切り捨てるしかないという話をしています。

モヒカンは異を唱えますが……。


そこにグレートヌコスが到着します。

モヒカンが喧嘩を売りますが、
やはり歯がたつ訳もなく、
グレートヌコスはリゼのいる牢屋の方へと向かいます。




牢に入れられ、
自分が悪いのだと思い始めたリゼは、
皆に謝ろうと考えている途中。

そこへグレートヌコスがやってきて、
謝っても、助けを呼んでも無駄だ。

「東支部はお前を見捨てたのだからな」


と説明します。
皆に見捨てられた。その事実にショックを受けたリゼは
グレートヌコスにカラミティを打ち込み、
怯んだ隙に逃げ出します。

「見捨てられた・・・・見捨てられた・・・・見捨てられた・・・・」



そんなリゼを追いかけるグレートヌコスの前に
一人の男が立ちふさがります。

そんなモヒカンに感化され、
「気が変わった」とオーガ。


そんな二人に釣られ、
ウインド、タルタ、ガレス、ビリー、ロッドも
やれやれと言いつつ、グレートヌコスの道を塞ぎます。


そこへ仕事から帰ってきた、
ハーヴェルとベドロゥも加わり……。



「東支部は弱小だけど」





滅茶苦茶熱い展開!
でもこれリョナゲーですからねw


モブキャラたちも集結し、
東支部メンバー全員が集結し、
グレートヌコスに挑みます。












ここで視点は切り替わり、くおとカレン。


リゼが逃げるのを見かけます。
しかしリゼの反応は……。

リゼ「・・・・・・・・・・。」

くお「おい?」

リゼ「・・・・・・・・・・。」

くお「ちっ・・・またダンマリかよ?俺がお前のためにどんだけ苦労したと思ってんだ?」

リゼ「・・・・・・・・・・。」

リゼ「・・・ゴメン・・・今まで迷惑かけて・・・。」

くお「・・・は?」

リゼ「・・・えっと・・・それと・・・。」

リゼ(・・・さよならって、言わなきゃ・・・。)

リゼ「・・・あ・・・の・・・えっ、と・・・。」

くお「何だと、早く言えよ?さっきからうっとうしいぞ、クソ忌み子。」

リゼ「・・・・う・・・・。」

くお「お前が馬鹿なことやらかしたせいで、どんだけ迷惑してると思ってんだ?ふざけてんじゃねぇぞ、オイ?」

リゼ「・・・・・・・・・・。」

リゼ「・・・くおは・・・。」

くお「あ?」

リゼ「・・・くお、は・・・。」




くお「・・・何言ってんだ、お前?」

リゼ「・・・・・・・・・・。」

くお「・・・・・・・・・・。」




くお「大体、忌み子だって時点で嫌われてるって自覚しろよ、お前。

リゼ「・・・・・・・・・・。」

リゼ「・・・そう・・・だよね・・・。」

リゼ「・・・じゃあ・・・私なんか、いないほうがいいよね・・・?」

くお「そうだな。今すぐにでも視界から消えて欲しいな。」

リゼ「・・・・・・・・・・。」

リゼ「・・・うん・・・わかってた・・・。」

リゼ「・・・分かってた・・・けど・・・!」

リゼ「・・・でも・・・!」

くお「・・・おい、さっきから何なんだよ、お前?」

リゼ「・・・・・・・・・・。」

リゼ「・・・安心して・・・もう二度と会うことなんてないから・・・。」




くお「・・・は?ちょっと待てコラ?」


リゼは走り去ってしまいます。
何なんだよと呟くくおに
カレンがくいくいと袖を引っ張ります。







しかし、結局
くおは意地を張り続け、
リゼを追いかけることが出来ませんでした……。





「・・・また・・・独り・・・。」

「・・・あのときと・・・同じ・・・。」

「・・・・・・・・・・。」

「・・・もう、やだ・・・。」

「・・・寂しい・・・辛い・・・やだ・・・。」

「・・・もう、こんなの・・・やだよ・・・。」

「・・・誰か・・・助けてよ・・・。」

?「よう、お嬢ちゃん。こんなところでどうしたよ?」

リゼ「・・・え・・・?」



ここでライルと鉢合わせてしまいます。

今のライルは悪魔に憑りつかれた状態なので不穏な雰囲気。



続いて、追いかけてきたカレンも合流。


「久しぶりだなあ」
ライルはリゼに向かってそう言います。


「お前はたしかに忌み子だが、ただの忌み子じゃない。」



「お前は、魔女と悪魔の間に生まれた存在だ。」


“魔女”
と、

“悪魔”

……との間に生まれた存在。

人間も魔女も誰もそんな存在を受け入れてはくれません。


そんな事実にショックを受けるリゼ。

「だがな・・・俺たち悪魔は、お前を受け入れるぜ。」

と、ライルは言います。



「待って!」

それをカレンが引き止めます。



……が、カレンの声はかき消されてしまいます。



ケイオスが現れます。
カオス……それが、ライルに取り付いた悪魔の名前でした。

カオスはケイオスにカレンの相手をしておけと命令します。
「気を付けな。おそらくコイツはヤツの血縁だ。油断したらやられるぞ」





そして今度は、アドロゥ視点。
アドロゥはリゼたちの様子を遠くから見ていたようです。
レイジという人物が、こっちの様子を見に行けと命令していたのですね。
だから、くおとカレンはあのとき生き長らえることが出来たようです。








そして視点は東支部へ。

東支部のメンバー全員で襲い掛かったにも関わらず、
メンバーはグレートヌコス1人に負け全滅


そろそろ飽きてきたから止めを刺してやろうという、
グレートヌコスに連絡が入ります。




……というのも、
リゼは“レイジ”という人物の「お…………」らしいのです。
ちなみに、レイジの本名はレイジ・リョナヤマというらしいです。

ともかく、グレートヌコスは全員を見逃し、
その場から立ち去って行きます。





そして到着したのが、くお。
リゼがどういう心境でいたのかを察し、
自分がやってしまったことの重大さに気が付き、
リゼを探しに行こうと飛び出します。




……が、ときはすでに遅く。
カレンの元に辿り着いたときには、
リゼはカオスに連れ去られた後でした…………。



視点は大きく移動してヴェルカナへ。
新しい魔女と会えるという話をライノーニさんとしている様子。

その魔女はヴェルカナの子供らしく、
しかし生まれてすぐに分かれてしまい
どんな顔して会えばいいのかわからないということでした。






















いなくなってしまったリゼを必死に探すくお。
「・・・早く帰ってこいよ、リゼ・・・さもないと、お前のお仕置きメニュー、どんどん増やしてやるからな・・・・。」










――とここで今章は終了。



インターバルへ入ります。



今回のインターバルも特に新しいイベントは無いのですが、

実は天魔の塔で色違いのベドロゥを見つけているので、
そいつを倒してベドロゥの強化を行おうと思います。










さて天魔の搭に戻ってきました。

色違いベドロゥに会いに行くには、
ここから落ちる必要があります。








それでは、はりきって行きましょう。
構わん、やれ!










敵の名前はオドロゥ。
正直、滅茶苦茶強いです。
1対1の戦闘なので、ミラクルベルを大量に持参していくといいでしょう。



これがオドロゥ汁を2発撃った後のオドロゥのSP。
ほとんど減っていませんw

こちらと比べて敵の燃費が良すぎますね……。



ミラクルベルを惜しまず使っていきます。


……が。








ミラクルベル4つを消費したにも関わらず……

おわた!!!!!!!!!!!111









仕方がないので、
ここは一旦逃走しようと思います。








なん…だと…?



























……………………。























――数分後。











ギリッギリでオドロゥを倒すことが出来ましたw
ごり押しには変わりないので戦闘描写は全カットで行きましたが、
相変わらずミラクルベル4つ消費w
今まででレムウィスの次に苦戦しました気がします。

ベドロゥの強化があまり出来てないのかも知れませんね。



しかし今回の苦労の分、
ベドロゥの能力もかなり上昇しました。









さて、次回からストーリーを進めていこうと思いますが、
最後に少しレベル上げをしておいたので報告しておきます


経験値稼ぎはウィスプを倒して行いました。
精霊は可愛いので倒してて飽きないし、
お金も溜まるのでメリットが多いです。





そして、上昇したステータスはこんな感じ。


どうでしょうか。
割と頑張りました。
これでラストまでレベル上げには困らないハズ!



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