『CrackleCradle』ペンタブプレイ日記――5回目


2014/01/31 00:43


さて、ステージ4ボス攻略編!!
かなりの難易度を誇るボスですが、
張り切って行ってみます!!


※リョナゲーなのでグロ描写注意です!

うわー気持ち悪い。
なにこのボス……(汗
ファイル名を見る限りは、
前作ボスの“ドス丸さん”に住み着く寄生虫みたいです。

とても好みです。



さて、
どの敵でも同じことが言えますが、
このボスを攻略するには、
まず、攻撃のパターンを調べることが特に重要。


何も考えずに突っ込んでいるだけでは、
相手がどういう攻撃をしてくるのか分からず、
ごり押しになってしまうので、
攻撃パターンを調べる作業が必要不可欠です。

どういう動きをしてきたら、
どの範囲に当たり判定のある攻撃をしてくるのか。

このボスは特にそれが分かりにくくなっているので、
見極めに時間を必要とします。




上の画像では、右端の触手をくねっと曲げていますが、
この動作を見せた後は右側下方向に突き攻撃をしてきます。


この攻撃はジャンプすると避けることができますが、
攻撃までの動きが早く、
一度当たると多段ヒットしやすい攻撃
なので、
隙を見せてしまうと一気に追い込まれてしまいます。
万が一、攻撃を受けてしまった場合は、
壁側に逃げようとするよりも、
中心の方に逃げれば復帰しやすいですが、
この攻撃を避けるためには、
攻撃の予兆を見る前から、
ある程度攻撃のタイミングを予想しつつ、
常にぴょんぴょん飛び回っておく作戦が有効的です。






両端の触手を開いてくると、
奈々ちゃんの現在地に向かって掴み攻撃。

移動をしていれば捕まりません。

画面端に安全地帯が出来るので、そこまで注意する必要もありませんが、
中央よりにいると、予兆なしで一瞬のうちに掴まれたりするので注意。
予兆はあるのかも知れませんが、そんなの見てる余裕ないです。

捕まってしまっても運がよければ、
レバガチャによってノーダメージで脱出することも可能。
しかし、レバガチャをするとエラーが出やすいので、捕まらないに越したことはないです。


この攻撃のあとは2秒程度隙が出来るので、
リロードを行うタイミングにつかえます。

ただし、それでも僅かな隙なので、
リロードを終えたあとは回避のために、すぐにジャンプすることが大切。





中央に触手を突っ込んだ動作の後は、
毒ガス攻撃をしてきます。


地面にある5箇所の亀裂から毒ガスが出てきますが、
ジャンプしていれば攻撃は当たりません。
もっとも隙のできる攻撃なので、
左端→右端という風に、奈々ちゃんの立ち位置を、
大きく移動したい場合にはこのタイミングを狙うといいかも知れません。

リロードを行いたい場合は、
亀裂と亀裂がある丁度真ん中の広い部分に立ってリロードを行うのがいいです。
画像で言うと、「GameOver」の文字の「m」あたりの位置ですね。

地面は中央に向かって移動しているからと、
下手に床の流れを計算してリロードを行おうとすると、
むしろ毒ガスを喰らいやすくなってしまうので、
地面が移動していることは気にせず、
亀裂と亀裂の丁度中央からリロードを始めるのがポイントです。




……と、攻撃パターンは他にもありますが、
主に使ってくるのはこの3つ。


1つ紹介していない、
中央上部への攻撃で厄介な攻撃もありますが、
それの対策は簡単なものがあるので最後に説明します。






……とまあ、
攻撃パターンを覚えても、
倒せそうな気配を感じないのがこのボス。


攻撃パターンを覚えて、
ようやく試合の土俵に上がれるようになったという程度。


ボスにダメージを与えるためには、
赤くなった目を狙う必要がありますが、
的が小さく、一回一回もぐら叩きのように入れ替わるので、
奈々ちゃん縛りだと、攻撃が当てづらくて大変。


ジャンプしつつ戦うことになるのですが、
ジャンプをするたびに画面が上下に揺れて照準がその分ズレてしまうので、
見たままに照準を合わせるだけでは攻撃を当てることが出来ません。


あまりにもつらい場合は、
涼子さんで挑戦してみるのもいいかも知れません。

こんな感じで、簡単に倒すことが出来ます。

涼子さんで倒す場合は、
適当に跳ねつつ攻撃をするだけで、
(もちろん多少は苦戦しますが)
ガンガン敵のHPを削ることが出来ます。



奈々ちゃん縛りもそうですが、
ペンタブとの相性が悪いのもこのボスの特徴。


的を狙うのが本当に大変で、先ほど挙げた以外にも、
レバガチャのタイミングが多いので、
レバガチャ復帰後にカーソルを合わせるのが難しい。

というのも、
ペンタブはペン先をタブレットから離しすぎてしまうと、
反応が消えてしまう
ので、
そうなると一度画面左端をタッチしてやる必要があり、
この作業と敵の攻撃を避ける作業を並行するのが大変。


レバガチャしていると、
無意識にペン先をタブレットから離していたということは多々生じるので、
「うわっ反応してない!」
という事故が何度も何度も発生します。


また、今まであまり意識していませんでしたが、
右クリック(リロード)を行いづらいのも厄介。

このボスではリロードを行えるタイミングが少ないので、
チャンスがあれば進んでリロードをしたくなるものですが、
このとき、右クリックをするためにはペンタブの仕様上、
ペン先をかなりタブレットに近づけてから、
ペンに付いているボタン(サイドスイッチ)を押さなければいけなかったりします。

この不発の多さたるや……。

という訳で、右クリック(サイドスイッチ)には頼らず、
もう一つのリロード方法である、
銃弾をすべて使い切った状態で左クリック(画面タッチ)
をメインに使う方が、結果的に安全だったりします。

まあ、ペンタブ縛りをする場合のみの注意なので、
マウスを使う場合気にしなくてもおkです。





戦術を立て終え、
一通り攻撃を避けれるようになったら、
あとは何度も挑戦あるのみ!!


尋常じゃないくらいエラーが出ても、
挫けずにがんばります!!


……というか、ここまでくると、
恐らくペンタブによるエラーなだけじゃない気がするというか、
完全にPC側にエラーの原因となるものがあるハズなので、
それを調べてみるのを優先してもいいかも知れないです(汗

(90はよく分からなかったのでそのままやってます)



ぎゃー。
触手による絞めつけ。


足を怪我させられてしまったりすると、
立つことが出来なくなってしまい、
実質ゲームオーバーという状態になったりするので、
もう少しで勝利!!
という状況でも油断は禁物。



惜しい。

様々な締め付け方があって、
それぞれに違ったダメージの受け方が設定されています。
この手の込みようがフリーゲームとは思えなく、
鬼畜であってもゲームを続けられる理由ですね。




ここまできて、
新しい戦術を試してみると、良い感じだったので紹介。



まず注目したのは、
左側に寄っていると画面が狭いのに対して、
右側に寄っていると画面を広く取れる
ということです。

ですから、
とにかく右側壁よりで攻撃をしてみるのもいいかも知れません。
「右側から絶対に動かない作戦」

この作戦だと画面左側に死角は生じてしまいますが、
画面範囲外にも奈々ちゃんの攻撃判定は生じるので、
勘で撃ちまくっていれば結構当たります。

※死角の生じ方は一番上の画像を参照

この作戦の利点としては、
今までは、例えば左側に的が出現した場合、
カメラを左の方に寄せるために、
奈々ちゃんを移動させる過程で
触手にやられるという展開が多かったりするのですが、
とにかく視界を捨てて、頑なに右側に立ち位置を固定することで、
そういった移動時の事故を防げるということです。


記事の最初の方で、
「紹介していないもう1つの厄介な攻撃」
に関しては、後で説明すると書きましたが、
これの簡単な防ぎ方というのが、この戦術をとることです。

そもそも「厄介な攻撃」というのは、
移動中に画面上部に当たり判定のある攻撃をするというもので、
移動していると自分でも驚くほど命中してしまい、
本当の本当に厄介
なのですが、
右側から絶対に動かない戦法ならば、
相手がこの攻撃を使ってくることすらありません。



という訳で、
立ち位置を右端に固定して、
画面範囲外に的が出現した場合は、闇雲に撃ってしまえ
という、
一見、運ゲー、ごり押しな作戦ですが、
やってみると案外これが一番安定するので、
ペンタブプレイに限らず、
奈々ちゃんでこのボスが倒せないという方は、
この方法を試してみるのもいいかも知れないです。





そして……。


ついに!!!




勝てた!!!!11



かなり苦戦はしましたが、
楽しかったです。

前ステージのボス、ドス機械さんの演出もそうですが、
ボス戦にも色々なパターンがあるのがこのゲームのいいところですね。




さて、それでは次回からは
ステージ5。

これが最終ステージとなりますが、
ここから先はさらに……。

今回とは比べ物にならないくらい難易度が上がってくると思うので、
気を引き締めて挑戦したいと思います。





……本当に難しいです。

めっちゃ難しいです。


頑張ります。

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