ハナカンムリ○攻略日記――おまけ


2015/08/31


今回の攻略ルート
道無き追跡経路→最深部→霊安室→群集の溜まり場






前回触れられてませんでしたが、
レーニア戦の後、
フェネクスは逃げたレーニアを追いかけていってしまいます。

それと、日記で存在が丸々カットされていた可哀想な男の人
“フェリクス”という名前ですが、
レーニアに「まったくキミは……いっつもタイミング最悪なんだからぁ」
と言われていたりと、かなりの重要人物のようです。
引き裂かれた手紙を元通りに再生するような能力も持っている様子。
「タイミングが最悪だ?最高にいいの間違いだろ」


ハナカンムリ○では最後までその正体が明かされることはありませんが、
ノイジークラウン様の今後の作品に大きく関わってくることもあるかも知れません。



エストの件もそうですが、
ストーリーに関しては、日記の構成上端折ってる部分がかなり多いので、
こんな日記で満足せず、是非製品版で楽しんで欲しいところです!



さて、それでは仕切りなおして
隠しステージへ向かいます。

以前“ラエフの花”を残しておくことをオススメした、
『道無き追跡経路』

そこで、


この2箇所の宝玉を点灯させます。
道なりに進めば普通に見つかるはずです。



点灯させた後は、
ステージの下段右端へ進みます。

一見岩に道を塞がれているように見えますが、
すり抜けることが可能です。


ブルーベリーを食べればこの通り。
岩が画面手前側にあるのがわかります。


ちなみに、宝玉を点灯させなくても、
ハスの葉を使ったりで、
柱を乗り越えることも可能だったりするみたいです。

今回は正規ルートを使用します。




謎の扉が……!

この扉は、

・ラエフの種
・星の種

を持っていれば開きます。

ラエフの種は、それなりに珍しいアイテムなので、
持っていないという人もいるかも知れないですが、
“逃走の岩地3”(Area1ヒガンバナちゃんから逃げるステージ)で、
固定発生する場所があります。

星の種は“喜怒哀楽の輪【哀】”で大量に手に入れたりできます。



霊安室。
BGMも止まって怖い雰囲気です。

このときメイちゃんに話しかけると、
「……女性のミイラが隠されてるね……、見ない方がいいよ」
と教えてくれます。怖いです。


この扉は、

・暗黒石
・太陽石


を持っていれば開きます。

暗黒石“魔窟3”
太陽石“光射す花畑”

――の宝箱にそれぞれ隠されています。
以前の日記を参照です。



最後の扉です。

・金の腕輪
・古い指輪
・大地の数珠


によって開くことが可能です。

金の腕輪“魔窟3”
古い指輪“深い奈落の底”
大地の数珠“誓いし復讐の樹海”

の宝箱です。




ここまできたご褒美として、
2つのアイテムを入手できます。

最後の扉の前後にむき出しで置いてあります。

いわゆる、
クリア後アイテムのようなもので、
どちらも、
一気にゲームバランスを崩してしまうくらい優秀なアイテムです。



【クロノスフィア】
星の時計。冷気、炎、影、闇、植物に耐性があるという万能アイテム。

これ一つで、隕石以外のレーニアの攻撃すべての対策になります。
レーニアが倒せないという人は、このアイテムを先に取得しておくのもいいかもです。


【存在の輪具】
ステージ移動の度に体力と気力が100になる最強アイテム。

HPの上限を底上げしている場合にも効果が発動してしまうので、注意が必要。
例えばHPが150だった場合も、ステージを切り替えるとHP100でのスタートになります。




さあ、いよいよ最後の関門です。
ハナカンムリ○最後の敵は
クラスタ:メモル



“クラスタ”とは、
感情も実体も持たない者たちの総称。

ギルバとリプラの姿をしていますが、
これはフィアちゃんの記憶から姿を映し出しているだけの、
まったくの別物です。







ノーアイテムで突破しようと思うなら、かなりの鬼門。
スライディングの使用技術と、
“運”が必要となってきます。


持ち込みたいアイテムは、

ギルバの磁力を打ち消す“マテルまてりあん”
幽霊の存在を無効化する“太陽石”
何度も簡単にやり直せる“存在の輪具”



の3つ!




とにかく右へ右へと進みます。
一度捕まってしまうと、強制多段ダメージで抜け出すことが困難なので、
無理と察したらステージリセットで何度も何度も挑みます。
尚、ここもレーニア戦同様、無限ジャンプは出来ない仕様です。






突破!
不思議な部屋にたどり着きました。


右側にある鏡は、セカイを繋ぐ窓。
“現実を映す鏡”
というもの。



メイちゃんに急かされ、
フィアちゃんが自分の姿を鏡に映すと、
このようなものが。



-クラリスフィア-
清澄なる球面



たびたび、フィアちゃんは、
星の娘と称されることがありますが、
それと関係があるのでしょうか……?

ひとまずそんな疑問は置いておいて、


メイちゃんも「自分自身のことを知りたい!」と、
鏡に自分の姿を映します。



ピピ……。
対象“MEI”を認識。


しかし……


メイをおちょくる謎の人物。
曰く、懐かしい感じがするとのこと。

答えをはぐらかされてしまいます。





――こっちの世界に、ちゃんと
あんたも存在してるわよ



「ハナカンムリ○」
今の時点だと、
まだ分からないことだらけですが、
ノイジークラウン様の活動が今後も続き、
次回作、次々回作と進めていくうちに、
徐々に明かされていく伏線のようです。





……という訳で、

これで。

今度こそ。


ハナカンムリ○日記はこれで本当の本当に終わりです。


このあと、“悪魔の巣窟”という、
リョナを楽しむためのおまけステージに飛ばされますが、
そのステージを楽しみたいという方は、
是非、製品版を買って頂ければ嬉しいです。

全部クリアしなくても、
実はリョナモードとして、
購入後すぐに“悪魔の巣窟”を訪れことるも可能なので、是非。



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……さて、
ノイジークラウン様の次回作。
『クロノスフィアー』


現在、鋭意製作中ということですが、
その一部を紹介します!



まずは以下のスクリーンショットをご覧下さい!
※画像は製作途中のものです!!













どうでしょうか!

大ボリュームな“ハナカンムリ○”でしたが、
それ以上に作りこまれ、
すべてが進化した“クロノスフィアー”。

操作感もがらっと変えつつ、しかし、
ハナカンムリ○ファンにも抵抗のない、
最高の作品に仕上がりつつあります。





いくつか気になる画像もあったのではないかと思います。

まだ製作途中なので、仕様の変更も当然あると思いますし、
実際に体験して驚いて欲しいこともあるので、
あまり詳しくは説明しませんが、
2段ジャンプ壁キックの実装により、
かなりスピーディーな操作が行えるようになりました。
とにかく主人公であるイチカちゃんの行動範囲が広く、
上下左右に広がるステージを走り回ることができ、
それに伴って、カメラワークのシステムも新たに整備されています。
画面の表示範囲も広がり、
従来のもっさりとした感覚がすべて排除されています。

ハナカンムリ○と比較すると、
まったく違うゲームと言えるほどにアクションは進化しています。
それでもハナカンムリらしい操作感は残っており、
ハナカンムリファンの方も違和感なく楽しめる仕上がりです。



武器も豊富で、大まかに、
・機動力の高く接近戦に強い“爪”
・遠近広い範囲に攻撃の届く“ボウガン”
・一撃が強力な“ナックル”
・その他特殊な装備

の4つに分けられ、
さらにそこから、
属性のついた武器や、
相手を状態異常にする武器。
特定のアイテムのドロップ率が上昇する武器。
動きに癖のある武器。

……などがあり、
沢山の武器を使い分けて効率的に進めます。

クロノスフィアーでは、100%回避不能な敵の攻撃は存在せず、
初期装備である“お手製の爪”だけでもクリアは一応可能なので、
縛りプレイも盛り上がる知れません。


武器の強化システムも単純ながら細かく、
普通にプレイする分には難しいことは考えなくても、
問題のない仕様
となっていますが、
やりこもうと思えば、沢山考えることが増えるという、
面白い仕様となっています。


敵の種類も大幅に増え、
リョナ描写もより長く、細かくなっています。

グリョナ要素も増えているので、グリョナファンの方にもオススメです。

敵も水増しのような形ではなく、
頭を踏めば怯む雑魚モンスターや、
仲間と喧嘩を始めてしまうモンスターなどがバリエーション豊かに登場します。

敵モンスターそれぞれ対処法が変わり、臨機応変な対応が求められます。
ちなみに人型モンスターも何匹か登場します。モン娘です。



そして、より力の入れられているのが、
ステージのギミック。
送風装置やロープ、スイッチ等多くの仕掛けが追加され、
ステージを攻略する楽しさも倍増しています。

作業のようなステージではなく、
攻略していて楽しいステージ作りがなされています。




ストーリーに関してもかなり凝った、それでいて、
ほのぼのとした、ゆるい要素が多く、
かつ、はっきりと分かりやすい展開。
かなり面白いです。

今までにあった、
伏線が乱立してごちゃごちゃになる
……というような状況がないので、

かなり期待出来そうです。

また、上の画像にもありますが、
ステージ途中であっても、
特定の条件下で会話が始まったりします。

攻略に詰まったときにはヒントを教えてくれるかも知れません。

こういった隠し要素も探してみると楽しいと思います。


今作ではかなり難易度のバランス調整にも力が入れられているので、
難易度が高すぎて進めないということも、
逆に手応えがなさすぎるということもないです。
リザルト画面の画像を見て頂けたらわかると思いますが、
完全クリアを目指すとなると、かなり苦戦が強いられそうです!

(※リザルト画面のデザイン仕様は修正予定とのこと)

通常クリアまでなら、武器やアイテムを駆使してサクサク進めそうで、
ゲームが苦手な方への救済処置もしっかりと考えられています。





「クロノスフィアー」
販売にはまだもう少し時間がかかりそうですが、
待つだけの価値は絶対にあるので、
どうか、楽しみにお待ち頂ければと思います……!









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