小児看護方法論Ⅰ
「①病気・障害が与える影響/子供の健康問題と看護」
( )とは、乳幼児が重要他者である母親などと離れることによって、
泣き叫びや後追いなどの行動として現れる不安反応であり、
( )歳の乳幼児に強く現れる。[ボウルビィの概念]

分離不安 1歳1ヵ月~3歳
幼児後期(4~6歳)は社会性を身に着ける時期でもあるため、
可能な限り( )機会をつくる。

他児と遊ぶ
学童期(7~12歳)では( )の支援を行う。

学習継続
思春期(13歳~18)では( )を形成する時期であるため、
病気・治療と見通しをできるだけ説明し、子供自身が意思決定していくこと、セルフケアの拡大を支援する。
また、プライベートな場所・時間をもてるように環境の調整などを行う。

アイデンティティ
【病院や診療・入院に伴うストレスと影響要因】
①( )の体験
②( )の体験
③疎外・孤独の体験
④不快や不安の体験
⑤不慣れや新たなことの適応に迫られる体験

分離・別離 制限
家族は子供が深刻な病気と診断されたことで、無力感、罪悪感、ショック、恐怖、不安、不確かさなどを感じる。
ウイルス感染症などで回復が見込める場合などではネガティブな反応は( )。

少ない
【きょうだいの支援】
①親の思いの傾聴。
②きょうだいへの( )支援。
③きょうだいあるいは患児の世話のための社会資源の導入。
④( )の紹介。

説明 ファミリーハウス
小児看護の重要な役割は、
子供と家族の( )を支えながら、
子供と家族中心のケアを実践することが小児看護の重要な役割である。

相互作用
【子供の治療・健康障害にかかわる看護】
①症状の改善と( )の緩和。
②治療における( )の支援。
③発達段階に即した( )の支援。

①苦痛
②意思決定
③セルフケア
医師と協力し、幼児期以降の子供に対して個々の( )に合わせて治療や看護の説明を行い、できる限り子供の納得をはかる。

理解度や経験
【子供の日常生活にかかわる看護】
①( )の確立。
②( )・( )・( )の支援。
③社会生活の支援。

①基本的生活習慣
②遊び・学習・友人との交流
子供が健康的な( )を確立することは、生涯にわたる健康の基盤づくりを意味する。
子供の状況を把握し、変化に対する家族の焦りを受け止め、多くが一時的変化であることを伝える。
子供の病状や発達段階に合わせて、生活環境を整える。

生活習慣
【遊びや学習の意義】
①( )・( )・( )・( )を学ぶ。
②生活の中で遊びに集中する時間をもつことによって、( )することが出来る。
③長期に入院する子供は、入院前に通っていた幼稚園や学校の友人や教師と交流を継続することによって、( )を失わないで生活できることもある。

①情緒・社会性・知的機能・コミュニケーション能力
②病気や治療のストレスを軽減
③希望や闘病意欲
【健康問題をもつ子供の家族の看護】
①( )の支援。
②( )の支援。
③家族関係の調整と社会資源の活用。

親 きょうだい
子供にとってきょうだいは、ともに親の養育を受けながら( )を結ぶ身近な存在である。
しかし、病気や障害をもつ子供がいる家庭では、健康なきょうだいががまんしなければならないことも多い。

情緒的なきずな
( )とは仲間同士の支え合いを意味する。
きょうだいの面会によりこれを高めることも試みられている。

ピアサポート
「②慢性期の看護」
慢性疾患の子供の中でも治療期間が長く、医療費負担が高額になる疾病に対して、
患者家族の医療費負担の軽減を図るための制度として( )がある。
( )疾患群、( )疾病が指定されている。

小児慢性特定疾病医療費
16疾患群 756疾病
【対象となる疾病】
①( )に経過する疾病。
②生命を( )疾病。
③症状や治療が長期にわたって( )させる疾病。
④長期にわたって( )な医療費の負担が続く疾病。
( )歳未満の子供が制度の対象となる。

①慢性
②長期に脅かす
③生活の質を低下
④高額
18歳未満
[ただし18歳に達した時点で、引き続き治療が必要な場合は20歳未満まで対象になる]
【慢性状態が子供に与える影響】
①( )
②( )
③( )

①身体的影響
②認知・情緒的影響
③社会的影響
子供の疾患や症状は、年齢や発達によって変化したり、進行する場合もあるため、( )を支援する。

継続した受診
服薬・食事などの生活習慣、活動と休息の管理、感染予防、生活環境の調整など、家庭で子供のセルフケアの能力に合わせて親が担うことになる。
増悪あるいは再燃後は、新たな状態に適した家庭でのマネジメントについて( )を提供する。

教育的支援
病院や入院の環境では、大人に囲まれた生活となる。
入院中でも保育士と他児と状態にあわせた関わりがもてるように( )での遊びをする、
学童期以降では( )・( )・( )など、
成長・発達に見合ったその子らしい生活を支援することで、社会性を身に着けていくことを支援する。

プレイルーム
訪問学級・院内学級・学習の時間を設ける
【慢性期の子供と家族の看護】
①( )支援・復学支援。
②発達に応じた( )能力獲得への支援。
③地域との連携・調整。

①学習
②セルフケア
子供にとって学校や学習は成長・発達に欠かせないだけでなく、
「自分も一人の子供としてみんなと同じだ」という( )の感覚を得るのに重要な場である。

正常性
慢性疾患などの子供のための教育支援として( )がある。

病弱教育
( )とは、慢性疾患などのため、
長期に渡り医療や生活規制を必要とする状態にある子供をさし、
病状が慢性に経過する疾患に限り、急性のものは含めない。

病弱
学校教育法では( )とは、身体虚弱の状態が継続して生活規制を必要とする程度のものをいう。

病弱者
入院が長期になる場合には学習が継続できるように支援することが大切である。
( )への移籍などに際しては、原籍校とのつながりが維持され、
治療終了後の復学がスムーズになるように、移籍時のカンファレンスなどをコーディネートする。

特別支援学級
セルフケアを主体的に行うためには、病気の受容が前提となる。
診断時からどのように話すか、誰が話すかといったことを家族と相談し( )することがセルフケアの第一歩である。

その子に合わせた説明
家族全体の生活については、慢性疾患や障害をもつ子供の親や家族が、
子供と家族に普通の生活経験を提供すること、
家族が子供を慢性疾患や障害のある子どもとしてではなく、まず子供であるという視点をもつ( )を支援する。

ノーマライゼーションプロポーション
「③急性期の看護」
【急性状態が子供に与える影響】
①( )
②( )
③( )

①身体的影響
②認知・情緒的影響
③社会的影響
子供は免疫機能が発達の途上にあるため、年少であるほど流行性( )に対する免疫をもたない。

感染症
気管は細く、わずかな気道の浮腫により、容易に呼吸状態が悪化する危険性があり、
腎機能は未熟であるなど解剖・生理学的な特徴から、
①( )②( )③( )④( )などの急性症状を引き起こしやすく、
症状は経時的に著しく変化する。

①発熱
②脱水
③けいれん
④呼吸困難
呼吸・循環機能の予備能力が少ないため、
容易に( )や( )をきたし、生命の危機的状態に陥る。

呼吸不全 循環不全
急性期にある子どもは、からだの不調や環境の変化、家族との分離が原因で、
不機嫌に激しく( )するなどの反応を示す。

啼泣
子供は症状を的確に( )で訴えることが難しく、病状の悪化をきたす場合がある。

言葉
急性期のわずかな判断や対応の遅れが、
回復の遅延や悪化を引き起こし、
子供と家族の将来に大きく影響を及ぼすような( )や( )を残す危険性がある。

合併症 後遺症
【急性期に共通する子供と家族に対する看護の目標】
①子供が( )に陥ることを回避する。
②急性症状による( )を緩和する。
③( )を予防し、回復を促進するよう支援する。
④子供の( )を最小限にし、病気や療養行動の理解を促す。
⑤子供が( )に合った生活を送れるような支援をする。
⑥家族が安心できる状況や( )を整え、納得して治療を受けられるよう支援する。
⑦入院時から、( )を見据えた支援をする。

①生命の危機的状況
②苦痛
③合併症や後遺症
④心理的混乱
⑤成長・発達
⑥環境
⑦回復後の日常生活
多くの場合は、急性期を脱すると、もとの生活に支障なく戻ることができるが、
急性症状による一時的な免疫能の低下により( )の危険性が高まる時期は、
復園・復学の時期の調整をする。

二次感染
【急性期に共通する具体的なケア計画】
①全身状態および疾患特有の( )の観察。
②急性症状による( )の緩和。
③子供の心理的準備と病気や療養行動の( )を促す援助。
④病気や治療および成長・発達段階に応じた( )の援助。
⑤( )に対する支援。
⑥( )の子供と家族の生活を視野に入れた援助。

①症状
②苦痛
③理解
④日常生活行動
⑤家族
⑥退院後
「④小児に出現しやすい症状と看護」
( ):ぐずって笑顔がなくなったり、ぐったりして動きが少なくなったりする状態のこと。

不機嫌
( ):子供にとって自分の意思を表現するための手段。

啼泣
感染症法では
発熱:( )℃以上
高熱:( )℃以上
体温は視床下部にある体温調整中枢により制御されている。

発熱:37.5℃以上
高熱:38.0℃以上
子供の発熱の原因は( )が80~90%

ウイルス感染
「⑤入院中の小児と家族の看護」
「⑥外来における子供と家族の看護」
「⑦終末期の特徴」
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