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『CrackleCradle』ペンタブプレイ日記――6回目
2014/02/02 16:48
いよいよ最終ステージの攻略です!
※リョナゲーにつき残酷描写注意です!
最高です!!
何が最高なのかと言いますと、
超絶音楽が格好いいのです!!
最終ステージでは、
キャラクターによって流れるBGMが変わるのですが、
奈々ちゃんのときのBGMが超絶格好いい。
BGMのタイトルは、
『Intuition & empty brass』
日本語に直すと、
“直感と空っぽの真鍮”
という意味です!
「直感」
というのは、
奈々ちゃんの「すごく勘がいい」という設定
から来ているものです。
奈々ちゃんはゲーム内で、めちゃくちゃ慣れた風に銃を扱っていますが、
これは誰かに教わった訳ではなく、勘でやったらいい感じだった。
……という設定です。「勘ってレベルじゃねーぞ!!」
「brass」
というのは、
空薬莢(一般に真鍮製)と金管楽器の
2つの意味に掛けてあります。
さらに製作者の“sakifox”さんが
金管楽器のサックスの演奏経験者
ということで、
メインメロディがサックスで構成されていたりと、
かなり深い意味の込められている曲
となっています。
ちなみに、
sakifox
さんですが、
この名前の由来も、
saxophone(サックス)
から来ています。
“閃きと銃声と音楽と空の薬莢”
『Intuition & empty brass』のイメージとしては、これが正しいです!
さてさて、このBGMは
“無属性”さん
という方が作ったBGMなのですが、
商業系の音楽ではなくて、
『CrackleCradle』専用に作曲されたものです!
それでこのクオリティというのは凄いです。
普通に凄いです。超絶凄いです。
私の中で好きなゲームBGMトップ3には入るくらいの完成度!
無属性さんの作った曲の一部はこちらのページで聴けるのでどうぞ。
ttps://soundcloud.com/ifst_mlsc
では、
肝心のステージ攻略の方ですが、
難しいとは言え、
ボス戦ほどの絶望感はありません。
攻略法さえ考えていけば、
案外スラスラいけるので楽しいです。
ステージも1つ1つがそこまで長い訳ではないので、
集中力も持ちます。
そんな訳で、
上の画像のステージの攻略方ですが、
まず
開始すぐに、今奈々ちゃんが立っている足場にいる敵を一掃します。
(画像は一掃し終わった状態)
奈々ちゃんならば画面外の敵にも攻撃を当てることが出来るので、
それを生かしてガンガン撃ちます。
敵に銃弾が当たると効果音が鳴るので、それも参考に。
ラミアなんかは、
銃弾を当てるとかなりの速さで襲い掛かってきますが、
銃弾の届く距離ギリギリから連射していれば、
奈々ちゃんに触れる前に倒すことが出来ます。
敵を殲滅した後は、右側に見える
“うにっくす”さんを誘導して下に落とします。
(鼻くそみたいなやつです)
落とした後は、
蜂が奈々ちゃんの左下側に来るように誘導。
これら3つ作業をこなしておくことで安全に次のエリアへ進むことが出来ます。
開始すぐ殲滅→うにっくすを下に落とす→蜂を奈々ちゃんの左側に誘導
です。
続いてワニ&うにっくす&動く床ゾーン。
これはワニの倒し方さえ理解すれば簡単です。
口をあけた瞬間に舌を狙って攻撃。
ステージ4で苦しめられてきた貝と同じく、
一発で仕留めることが出来ます。
慣れていないうちはタイミングがシビアに感じますが、
こればかりは数をこなすしかないです。
気持ち遅めでも大丈夫。
上の画像は相打ちになったために、
バグで奈々ちゃんが立ったまま気を失った画像。
弁慶の立ち往生。
さて、次のエリア。
恐らく、ここが道中一番の難関だと思われます。
まず初めに迎えてくるのは、
プレス機と、嫌らしく配置されたのーかんさん&クラゲ。
のーかんさんは、
一旦フェイントをかけて引き返すだけで避けることは可能ですが、
そうするとプレス機に引っかかりやすいので注意。
CrackleCradleは、
細かい制御を行いづらい
ゲームとなっているので、
普通に10回やると7回くらいは押しつぶされます。
プレス機に挟まれる場所によっては、
下半身だけを押しつぶされたり、
頭だけが潰されたりします。
細かい部分まで作りこまれてあって、
リョナの拘りを感じますね。
ここを越えると、
“マウント”さんと足が速い生物(名前わからん)が待ち構えています
が、
ここは
ダッシュ&足速いのが見えたらジャンプ連打しつつそのまま突進
、
ですり抜けることが可能です。
でも
正直ここは運ゲーです。
マウントさんに捕まらないように逃げるべき!
上の花は奈々ちゃんが2段目の段差(画像だと一番下)に乗っている状態でも
平気で攻撃を仕掛けてくるので、
1段目の段差から攻撃して倒します。
右上の歯車ゾーンは、
画面外に隠れている爆弾を銃で撃って壊しつつ進めば安全
です。
ひいいいいいい(((((( ;゚Д゚)))))
マウントさんは、特に難しい仕掛けはなくても、
ただそこにいるだけで脅威。
1対1の勝負でマウントさんに勝つ自信が無い人は、
射程範囲ギリギリでマウントさんを攻撃
、
すぐに左方向に逃げてマウントさんを誘導し、
大分戻った場所にある段差の上に避難する。
マウントさんは段差を昇れないので上から一方的に撃ち続ける。
この動作がもっとも簡単で安定する方法です。
一見、卑怯な手にも見えますが、
CrackleCradleはこういうゲームです。
上手い人はサクサク進められるみたいですが、
ゲーム下手組はこうやってちまちま進みましょう。
ちまちまプレイングでも十分楽しいです。
この段差まで逃げる作戦は、
次のエリアでも生かせます。
マウントさん等の厄介な相手は、
段差に逃げてから安全に処理。
その他はいつものように画面外から射撃。
この方法でらくらく攻略できます。
このエリアではクレーンも迫ってきますが、
クレーン自体にダメージ判定は無く、
敵を殲滅してさえいればノーダメージも余裕なので、
クレーンは気にせずに敵を一体一体倒しつつ進めばおkです。
そして、そこを乗り切れば、
いよいよラスボス戦。
ムービーが始まります。
捕まっている涼子さんと幽紀さん。
なにやら、2人の遺伝子的な何かを利用して、
右の白い肉塊のようなものに力を注ぎ込んでいる様子。
製作者さんはストーリーを考えるのが苦手らしいのですが、
ゲームとしては燃える展開で面白いです。
想像の余地があるのも好き。
動きだす謎の生命体。
ファイル名を見るとこの生物の名前は
『hito』
と表記されているので、
人間をモデルにした生物だと思われます。
まあ見たまんまなんですけどね。
ボス戦開始――!
聞いた話によると、
このボスは右側に設置してあるコンテナにさえ昇れば楽勝らしいです!!1
楽勝じゃなかった……。
見かけ倒しの雑魚だと聞いていたので油断していましたが、
凄く絶望的です……。
攻撃範囲がめちゃんこ広い上に、予兆から動作までの速度が速い
ので、
攻撃の避け方がいまいちわからない。
勘で避けるしかない。
殴られると吹っ飛ばされて、
起き上がろうとしている間に追撃がきてトドメを刺されてしまいます。
吹っ飛ばされの滞空時間が長いので、
時間もかかって面倒くさい相手。
開始直後に吹っ飛ばされることが多いので、
リスタートの回数も自然と多くなってきます。
やり直しをする上で、
ポーズをとってリスタートすれば早いですが、
ペンタブプレイの場合というか、
私はノートパソコンで、
キーボード右側の上にペンタブを置いているというスタイルなので、
ポーズを行うための「BackSpace」キーがペンタブで塞がれていて、
一々押すのが面倒臭い
という地味なトラップ。
しかも「BackSpace」キーを押す際に、
ペンもタブレットから遠ざけることになってしまうので、
ペンの反応を正常に戻す作業も加わって面倒。
ペンタブプレイはこういったところが不便だったりします。
いや……。
本当に強いです……。
誰ですか雑魚って言ったの…………。
それにしても改めて見てもこの敵いいデザインしてますね。
なんだよこれ……なんだよ。
でももう少しです。
コンテナの上で
敵の頭の位置と重なっていれば、
攻撃は当たらない
ことが分かりました。
狭いコンテナの上部で、
その位置取りをすることが難しいのですが、
これ以外の方法で勝てる気がしないです。
攻撃は黒い目に当てる
のですが、
リロードをする時間がもったいないので、
なるべく正確に狙いを定めます。
攻撃の範囲が広いのと、
攻撃を受けた際の怯み時間が長すぎて、
コンテナから落とされるとその時点で負けみたいなものです。
敵がコンテナに乗っている奈々ちゃんの傍にいるときは安全なのですが、
定期的に敵が奈々ちゃんから距離を取るのが厄介で、
距離を取られた状態で攻撃をされるとコンテナの上であっても、
奈々ちゃんが吹き飛ばされてしまうので
、
距離を取られた場合は、ジャンプで敵がいる逆の方向に逃げつつ、
敵がコンテナに近づいてくるのを待ちます。
こうして試行錯誤を繰り返し……。
何十人もの奈々ちゃんを犠牲にして……。
勝利……っ!!
これコンテナが無しで勝てる気がしないです(汗
……が、
もちろんこんなものでCrackleCradleは終わりではありません。
第2形態――。
今まで戦った相手の中で、
一番えげつないです……。
頑張ります。
――――と、
ペンタブ縛りプレイにも関わらず、
今回、ペンタブプレイに関わる話があまり出来ていないので、
文中でちょっとだけ挙げた私のプレイスタイルの補足説明!
※どうでもいいので読み飛ばし推奨です。
CrackleCradleプレイ日記【1回目】で使った画像ですが、
キーボードの上にペンタブを乗せているというのはこういうことですね。
BackSpaceキーを押しにくいなら、
キーボードからペンタブを降ろせばいいだけじゃないかと思われるかも知れませんが、
それだと何だかやりづらいんですよね。
マウスでプレイする際はいくら左手と右手が離れていても大丈夫なのですが、
ペンタブでプレイする際は、
絵を描いているときの感覚と同じ
なので、
左手と右手の距離が開いてしまうとひたすら違和感を感じてしまいます。
距離を開けても、慣れれば普通にプレイ出来るのだろうとは思いますが、
アナログ作家暦があまりにも長すぎて、
左手で紙を押さえるという行為が体に染み込みすぎてて改善が面倒臭いです。
そんな訳でBackSpaceの押しづらさについては我慢してます。
Enterキーも同じように押しづらいですが、
これは右下にもEnterキーはあるので、これを利用すれば解決。
キャプチャ画像を撮った際のファイルに名前を付けるのは、
そもそもキャプチャ画像を撮ること自体が面倒くさいので許容範囲内。
まあ、私の場合はこの日記を書く兼ね合いもあって
色々とキー配置に不都合が出ていますが、
日記を書こうとしない場合は特に問題は無く調整できると思うのでご安心を。
面倒臭さよりも楽しさの方が大きいです。
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