リョナゲー紹介――『リヴォルバーガール☆ハンマーレディ』(攻略情報あり)

2023/02/23

少年漫画系フルボイス過激凌辱ゲーム!!!
『リヴォルバーガール☆ハンマーレディ(REVOLVERGIRL☆HAMMERLADY)』の紹介です!
ここから買って貰えると喜びます!


萌(燃)えるポップでキュートなキャラクター!!

少年漫画的なしっかりとしたストーリーと、
“フルボイス”で構成される過激凌辱シーンが魅力な、
『リヴォルバーガール☆ハンマーレディ』
の紹介です!!


制作は“KAI”様。
企画・原画 :〆鯖コハダ
メインシナリオ :ヒラマサ勘八
サブシナリオ :和泉万夜、さんきち、速水漣
BGM制作 :春日森 溝口哲也 みくる
歌 :ひうらまさこ
作詞 :葉月ゆら
作曲 :アメディオ


リョナゲー紹介の中でも、
シナリオボイスUIBGM・そしてリョナ描写すべてに非の打ち所のない、
オススメ度MAX
なリョナ作品です。


まず、W主人公のキャラデザが格好いい!
リヴォルバーガール“マリア=ダッジ” CV:佐倉もも花


ハンマーレディ“キリコ=スカーレット” CV:羽高なる

「萌え」×「燃え」をテーマとしているだけあって、
少年漫画的で格好いい!




詳しいストーリーについては後述します。
ダークな世界観ですが、
登場人物たちが希望を持って力強く生きているので、
全体としての雰囲気は明るいです。

少年漫画的な作品ですが、
この絵柄からの、
えげつない仕打ちが魅力的です。


しっかりリョナゲー。

しかも女の子の台詞は、
すべて“フルボイス”
です。

以前紹介した、
『死に逝く君、館に芽吹く憎悪』
『真愛の百合は赤く染まる』
『SaDisticBlooD』
と同様に、
声優様の喉が心配になるほどの絶叫がフルボイスで堪能できます。

個人的には、
絶叫単品でも楽しめるリョナ作品としては、
『死に逝く君、館に芽吹く憎悪』が伝説的なのですが、
本作『リヴォルバーガール☆ハンマーレディ』
それに劣らないくらい凄い。


こちらは四肢が折られて、滅茶苦茶にされるシーン。
以下台詞をほんの一部だけ抜粋します。










これがほんの一部です。
勿論、すべてフルボイスで絶叫を堪能できます。


リョナ音声作品として楽しみたい場合は、
コンフィグの設定で、
文字表示速度オートプレイ速度をMAXにして、
メッセージをオート送りにして貰えるとばっちりです。

なお、過激凌辱シーンがある際は、
好みに合わせて“ハード”と“ソフト”を選択できるようになっている
ので、
過激な描写が苦手な方にもオススメできます。



ハードといっても、
直接的な流血描写はありません。

(※四肢を折られたり、内臓かき乱されて潰されたりはしますが)
ここは少し残念なところで、
エロかリョナかでいえば、
間違いなくリョナですが、
エロかグロで言えば、エロ寄りかなと思います。

過激ながらもほどよいバランスで
誰が見ても刺さる作品に仕上がっていると思います。



リョナ描写のバリエーションとしては、
触手による拘束系が最も多いですが、
スライム巨大ミミズ等、モンスターによるリョナも多数用意されています。


シナリオはほぼ1本道で、
間違えた選択肢をとると、基本的にはバッドエンドに直行する形式です。

リョナ回収のための攻略情報は記事の最後に載せておきます。

リョナ=バッドエンドなので、
再起不能になるほどズタボロにされます。
快楽堕ちしたりと、
エリョナ寄りな場面もありますが、
ちゃんと悲惨な末路を辿ることになるので、
グリョナ好きな方にも満足していただけると思います。


逆に言えば、どうしてもリョナは受け付けないという方がいましたら、
攻略情報を見ていただいて、バッドエンドを避けて貰えれば、
ほとんどのリョナ描写を避けることも可能です!
(主人公が綺麗なままエンディングを迎えられる)


★3のユーザーレビューで、
 まともなセックスがほとんどないのも何か違和感が・・・。
 なので、絵面は非常に可愛いにも関わらず、
 やってることは非情でえげつない内容になっています。
 恋愛系も好きな私にはちょっときつい内容だったです。
 絵と内容のギャップが大きすぎました・・・よって評価は3で。


という感想があったのは、個人的にもの凄く(いい意味で)参考になりました。


さて、ここからシナリオの紹介

少年漫画として成り立つほど、
シナリオはかなりしっかりしています。

ざっとあらすじを要約。

舞台は未来の地球。
人類は「赤い月の光」に悩まされていました。
赤い月の光を浴びると、遺伝子が変質してしまいます。
赤い月の光を浴びた者の末路は2通り。

1つは“デッドヘッズ”化。
暴力性と生殖意思が暴走してしまったクリーチャー。
男性や生物の死体が赤い月の光を浴びると、殆どがこちらになります。

もう1つが“トリアージス”化。
赤い月の光を浴びてもクリーチャー化しなかった者。
理性が保たれ、さらには異能力が使えるようになっています。

主人公コンビ“マリア”と“キリコ”は、
暴走する“デッドヘッズ”と戦う“トリアージス”です。



“マリア”は元奴隷“デッドヘッズ”と因縁があり、
“キリコ”は子供の治療費を稼ぐため
日々戦いを続けています。


“トリアージス”すると、異能力が使えるようになると説明しましたが、
主人公の“マリア”“キリコ”も例外なく異能力が使えます。

“マリア=ダッジ”
能力名:スワスティカアイ(SWASTIKA EYE)
赤外線を可視光線としてみることができ、
サーモグラフを見るかの様に物陰に潜んだ敵を感知することができる。

“キリコ=スカーレット”
能力名:サンダーストラック(THUNDER STRUCK)
身体内で高電圧の発電ができ、武器のハンマーを帯電させ、パンチの効いた一撃を放つことができる。

完全にバトル漫画みたいな設定ですが、
実際、めちゃくちゃ展開が熱いです。



赤い月の光の影響で、
きれいな野菜など滅多に食べられる環境ではありません。

“マリア”“キリコ”のコンビは、
『リヴォルバーガール☆ハンマーレディ』
と呼ばれ、
“デッドヘッズ”退治の優秀なハンターとして名を馳せていました。

そんなある日、
2人は“ネーナ”という謎の少女から依頼を受けます。

この依頼をきっかけに、
地球が荒廃することになった原因
「赤い月の光」に関する、
秘密や陰謀に迫っていくのでした………………。


……という感じで、
かなり王道で感動もできる話になっています。

物語最後の締めくくり方もめちゃくちゃ綺麗。


ラストのシーンは実際に購入して是非見て欲しいです……!



『ハナカンムリ○』の攻略日記を書いてた頃からずっと言っていますが、
個人的にいいなあと思うのは、
こういったギャグパートがあるところ。

リョナゲーは終始陰鬱な雰囲気になりがちですし、
実際どんよりとしたホラーテイストな作品が多いです。

『リヴォルバーガール☆ハンマーレディ』の世界観も、
赤い月の光に悩まされる荒廃した世界の話なので、
息が詰まりそうな陰鬱な雰囲気でも違和感はないと思います。
しかし、そうではなく、
青空の下でドライブする描写があったり、
平和な日常パートがあったりするところが、
個人的にはすごく好きです。

明るい部分があるからリョナが映えますし、
単純にやってて楽しい気持ちになれます。


健全な世界観をブチ壊すのが良い。

――――仲間と一緒に戦ったり。


――――捕まってしまったり。


――――ときにはこんな巨大な敵と戦ったり。



とにかく、
少年漫画的で面白い……!!


リョナはリョナで救いようのないバッドエンドを徹底的に描写し、
トゥルーエンドはしっかり大団円。


リョナゲーとしても少年漫画としても魅力的で、
個人的にとても好みでした!



シナリオを盛り上げるオリジナルBGMも魅力的です。
クリアするとギャラリーでサウンドトラックも解放されます。
オープニング主題歌とかもアニメ的でカッコいいので是非……!

『リヴォルバーガール☆ハンマーレディ』
かなり気合が入ったリョナ作品なので、
めちゃくちゃオススメです……!!


購入はこちらから!!

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【ギャラリー解放のための攻略情報】
正解(オススメ)ルートは青字です。

【1章】―――――――――――――――

「二手に分かれる」→2章へ
「危険は犯さず、二人で追う」→②へ


「キリコの帽子を借りる」→2章へ
「借りない」→③へ


「マリアで実験をする」→BADEND A[マリア→キリコ(→ネーナ※)]
「キリコで実験をする」→BADEND B[キリコ→マリア(→ネーナ※)]
※括弧内のみA,B共通です。
 “マリア”と“キリコ”は順番が違うだけでなくA,Bそれぞれ異なるシーンです。


【2章】―――――――――――――――

「一部屋づつ確実に進む」→②へ
「一気に突き進む」→③へ


「虫を迎撃することに専念する」→③へ
「キリコの様子が気になる」→3章へ


「マリアに罰ゲームを」→BADEND C[マリア→キリコ(→ネーナ※→マリア&キリコ)]
「キリコに罰ゲームを」→BADEND D[キリコ→マリア(→ネーナ※→マリア&キリコ)]
※括弧内はC,D共通ですが、
 “ネーナ”のシーンは「ハード」「ソフト」の選択があります。
 ハードとソフトでそれぞれ全く別のリョナシーンです。


【3章】―――――――――――――――

「ネーナに任せる」→4章へ
「ネーナに任せない」」→BADEND E
※“ネーナ”のシーンは「ハード」「ソフト」の選択あり。

【4章】―――――――――――――――

「体ごと突っ込む」→②へ
「ハンマーを投げる」→③へ


「ハンマーでおとりの攻撃をする」→BADEND F
「邪魔者は無視して突き進む」→BADEND G
※F,Gそれぞれに2シーンずつ個別のリョナシーンがあります。
 その後共通で“ネーナ&JJ”のリョナシーン。
 さらにその後、“マリア”→“キリコ”→“ネーナ”→“JJ”のリョナシーンで、
 それぞれ個別に「ハード」「ソフト」が選択できます。
 最後に共通で“シエン”のリョナシーンがあり終了。



「ノートを拾う」→5章へ
「ノートを諦める」→共通リョナへ※
※BADEND F,Gの途中のリョナシーンから見ることになります。

【5章】―――――――――――――――

「左に進む」→③へ
「右に進む」→②へ


「二手に分かれる」→BADEND H
「皆一緒に探す」→BADEND I
※ネーナ、シエンのリョナシーンは共通です。


「ダメもとでやってみるか」→トゥルーエンド
「回復を上回るダメージを与えれば」→BADEND J
※「ソフト」「ハード」の選択が3つあります。

購入はこちらから!!

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KAI様の他の作品も素晴らしいので是非!
いつか紹介記事も書こうとは思っていますが、一旦リンクを貼っておきます!
まず紹介する『WALPURGIS-ヴァルプルギス-』シリーズ
3部作になっている作品です。


シリーズ1作目
WALPURGIS-ヴァルプルギス-



シリーズ2作目
PENDULUM



シリーズ3作目
魔女と剣と千の月


最後に“KAI”様の最新作

青い空のカミュ

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